【回想】ライトステー(Complash Factory) | 西風日記

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素敵なバイクライフの忘備録♪

お気に入りのライトステーのお話です。早めに綴っておくつもりが、なぜか後回しになってました…。

ライトステーを交換したのは昨年末の事でした。
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自画自賛ですがカッコいいでしょ?(笑)POSHのウインカーとの相性も良いと思います。ビキニカウルを付けてしまったのであまり見えなくなってしまいましたが…。

運転していてライトステーって結構目に入ります。上面にかなりサビが出てたんですよね…
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純正の新品に変えようかとも思いましたが、せっかくなので社外品も検討してみました。

調べると色々な種類のライトステーが販売されています。デザイン・色も豊富で迷ってしまいます。社外パーツが豊富なのもゼファー750の良いところです。

そんな中、気に入ったのがこちら。
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「Complash Factory 汎用ライトステー 41φ用」です。

ライトステーの事を調べている時、これがゼファー750に装着されている画像を発見したんです。説明には「オークションで購入した汎用ステー」としか書かれてませんでしたが、探してみるとすぐ見つかりました。

若干お値段が高めですが、思い切って購入。とても綺麗な仕上がりです。早速装着ですが…ここで問題発生。どうやって付けるんでしょう?これ?(笑)

見た目に惹かれて勢いで購入したので、付け方までよく研究していませんでした…左右から挟み込むようになってるのかと思ってましたが、輪っか部分は分割出来ない構造なのでフロントフォークの先端から通さなければいけません。

調べるとトップブリッジを外して上から入れるのが一般的のようですが、トップブリッジを外すにはハンドルを外す必要があり、ハンドルを外すには周りの諸々も外さないといけません。

難しい作業ではないですが、ちょっと面倒です。そもそもトップブリッジの脱着もやった事が無いので不安がありました。取り付ける時、ステムナットの締め加減にコツがいるみたい…。

上がダメなら下から!という事で、タイヤを外してフロントフォークを抜く事にしました。完全に抜く必要はありません。ライトステーの輪っかが通るだけの隙間があけばいいんです。

フロントタイヤを外すには、当然ですがジャッキが必要です。油圧のフロアジャッキは持ってますが、1点でジャッキアップするのは危険ですからね…。

1番安かったジャッキを購入。
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値段は5000円位だったかな?結構しっかりしています。フロントホイールの掃除やスポーク磨きが楽になったので買って正解でした。

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ウインカー・メーターケーブル・キャリパーを外してからジャッキアップします。続いてタイヤ・フェンダーの順番で外していきます。

今まで付いていたライトステーも丸ごと取り外します。

パイロットカバーと共締めされているナット2個とアンダーブラケットのボルト1本で止まってるだけですが、ライトボディとの隙間がほとんど無いので抜く時に知恵の輪みたいになります…。
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この状態で小一時間悩みました(苦笑)ライトステーもジャッキアップする前に外した方がいいですね。

フォークを抜いた写真がありませんが、トップブリッジとアンダーブラケットのクランプボルトを緩めるとスルッと抜けます。落としそうになって慌てました…ご定番のミスらしいですけど(笑)

そんなこんなで取り付け完了!
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ライト周りがスッキリしました。シンプルで良いです!

後は逆順で戻すだけですが、せっかくの整備記録なので、関係する箇所の締め付けトルクを記録しておきます。

フロントアクスル:9.0kg-m
アクスルクランプボルト:3.5kg-m
フォーククランプボルト:2.0kg-m
ブレーキキャリパーボルト:3.5kg-m
(サービスマニュアル調べ)

フォーククランプボルトのトルクは不安になるほど軽いんですが…これで十分なようです。

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以上、ライトステー(Complash Factory)のお話でした。