色がグレーだと「火の玉」という感じはしませんが、一応カラーパターンの分類としては火の玉扱いになっているようです(笑)
火の玉カラーというと、一般的にはこちらのカラーが有名ですね。
鮮やかなオレンジ、まさに「火の玉」ファイヤーボールカラーです。
ちなみにゼファー750RSは、その他のカラーとして「シルバーボール」と「タイガー」があります。
ゼファー750RSのカラーパターンの話題になりそうなので…話を戻します。
ビキニカウルの修正をしようと、カラーパターンや方法を考えていました。
まずは現状をしっかり研究しようと思って、タンクの塗装をよ~く観察…
いや~ビックリでした。このグレーボール…てっきり塗装かと思ってましたが違うんですね!デカール貼りです。
パーツリストで確認すると…
しかも1枚でぐるっと1周してるのではなく、上下2枚で構成されています。あの継ぎ目は上と下のデカールの継ぎ目です。
テールカウルのグレー部分は、丸ごと1枚のデカール貼りです。
上からクリアを吹いてる感じはしません。ただペタッと貼って終わり…なのかな?(笑)
乗り始めて1年以上経ちますが、全然気付きませんでした。洗車のたびに磨いたりして触ってたはずなのに…。
でもエボニー色(ブラック)のゼファー750にデカールを貼ってタイガー風にした、なんて記事を見た事がありますね。
…そうだ!ビキニカウルにこのデカールを利用出来るかも。
値段を確認するため、パーツリストで検索。
テールカウルのステッカーは4000円程度です。う~ん、3000円のビキニカウルに4000円のステッカーを貼るのは気分的に微妙な感じもします(笑)
でも塗装するにしても純正色のスプレーは1本2000円近くするし、塗装技術がある訳ではないので失敗のリスクもあります。その点、ステッカーを使えば貼るだけなので失敗のリスクは皆無です。
ビキニカウルの修正、何となく道筋が見えてきた気がします。
火の玉パターンの話に戻りますが、調べてみるとゼファー750ファイナル(2006年式)のファイヤーボールカラーだけは完全に塗装で描かれているそうです。他はグレーボールと同じようにステッカー併用なんでしょうね。
オーナーの皆さんご存知でしたか?気付かなかったのは鈍感な僕だけでしょうか?(笑)
以上、ゼファー750の火の玉パターンのお話でした。