1度きりのかけがえのない人生(今生) |  ZEPHYR

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今朝はこの頃では30分遅れくらいのジョギング。

 

 

そのため、日差しがキレイ。

 

 

 

  1度きりきりのかけがえのない人生

 

ここ2回、過去世とか転生のことを書いてきたのですが。

妄想ついでに、もういっちょ!!

 

ちなみに、いまだ私には明確な〝何かが見える〟〝何かが聞こえる〟といった霊覚の発現はありませんので、どこまでもどこまでも、〝妄想〟ということで、よろしくお願いします。(笑)
 
私がリブラさんから、あるテーマに沿った過去世のリーディングを受けたとき、その前提として……
「徳川家康の生まれ変わりという人は複数います」
「なぜかというと、あの世では、何か情報の共有のようなものが行われていて、徳川家康の人生の情報がグループで共有されるから」
「その情報共有された魂が、複数生まれてくると、徳川家康の前世の人が複数存在することになる」
というようなお話でした。
 
これ、実は初めて伺った話ではなく、だいぶ前に、本だったか雑誌だったかで、転生のメカニズムの中に、一つの人生の情報系は死後、どこかで受け継がれていくという〝仮説〟を読んだことがあり、とてもしっくりきていたのです(トンデモ仮説ですけどね)。
 
私たちの人生の経験、その情報は死後、雲散霧消して0にはならない。
それは、アカシックレコードのようなものに記録される。
アカシックレコードは、全人類の情報系であり、まあ、人類図書館みたいなものです。
 
でも、図書館も日本では国会図書館もあれば、各地方自治体の図書館もある。
地方になれば、収録されるものにも地方色が出てくる。
 
都道府県図書館→市区図書館→もっと限定された地域や学校の図書館
 
みたいな感じで、その情報系は、〝それを利用する魂〟たちが共有できるようになっていておかしくない。
図書館というのは、極めて物質的な表現ですが、誰かの伝記を読んで知る、というのは、まさにその誰かの情報を自分が受け取ることです。
魂レベルでは、たんなる知識ではなく、〝体験〟となります。
 
そういう〝図書館〟みたいなものが死後の魂の世界には存在していて、整理されたその人生の情報が収録され、回帰した魂が持ち帰ったものを、多くの近しい魂たちが、
「これはこれは、新鮮な体験だぁー!」
「これは、知らんかったー!」
「これで、ようやく昔のアレが解消されたわー」
「ありがとー!」
「ありがとー!」「ありがとー!」「ありがとー!」
みたいな、共有が行われているのではないかと……
 
という妄想が正しければですが。
 
実は。(妄想だから、「実は」っていうな!)(笑)
 
私たちは、生まれ変わらない、ということも言い得るのです。
 
 
!?
 
……って感じじゃないですか?
これまで、私はこのブログの中で、一度も生まれ変わりのことを否定したことはありません。
むしろ、幾度も幾度も、魂は生まれ変わるということを言い続けてきています。
 
でも、そのイメージって……こういう感じじゃないですか?
一つの魂が、一つの魂として成長していく。
でも、この円をその魂が、〝あの世図書館〟に持って帰る情報だとしたら?
 
その情報を受け取った緑の魂、赤の魂、黄色の魂、紫の魂……無数の魂が、その情報を一つの〝糧〟として、材料、たたき台として、この世に出現する。
 
こういう情報共有された、近しい魂たちもルーツをたどろうとすると、
この物質世界では、
すべて前世
として認識されている可能性もあります。
 
つまり、非常に厳密な意味では、一つの魂の継続的な転生というのは、正解ではないのではないか?
 
とさえ言えるのです。
つまり昨日の記事に出した、ゼファーの魂の3つのタイムライン系図のようなものも、ゼファーというただ一つの魂がとことんその系図の中であちこち動いて得た経験ではなく、すごく近しい魂の経験である可能性もあるわけ。
 
こういうと、「え? 私、次も私として生まれ変わりたい」「私、今回でなくなっちゃうの?」と思うかも。
 
そこがエゴの考えるところで。
 
平たく言うと、あの世ではこれらの魂たちには、自我はない?か非常に薄い状態だと考えられます。
そもそも魂は、もともとすべての源から分かたれたものであるはずなので。
 
あなたも、我が子の成功や幸せは嬉しいでしょう?
あ、先日、大谷翔平さんが40-40を達成しましたが、あの劇的サヨナラ満塁ホームランのとき、ドジャーズの仲間がメッチャ祝福していましたよね?
ああいうものなんですよ。
というか、それ以上が霊的次元。
(物質次元でさえ、ああいうものを見させてくれる大谷さんてすごすぎる、ていうか、何かのメッセンジャーと思う)
 
喜びの共有。
体験の共有。
 
人のことを我がことのように共有する。
 
それが霊的次元の当たり前。
であって不思議はないと思いませんか?
 
 
とすると。
共有された喜びや体験とか、もしかするとですけど、「その悲しみ、今度はオレが背負って(現世に)行ってやらあ!」みたいにもなるのが必然。
(すげー、人間的表現ですけど)
 
こういう魂レベルは、ほぼ自他の区別がない領域がある。
それがソウルグループなのか、なんなのか、私にはわかりません。
 
でも、そう考えられます。
結果的に、何らかの情報をリレーして受け取っているのが、今生の「私」なのです。
 
「私」の体験、喜び、悲しみ、ありとあらゆるものに執着するのが、物質世界でのエゴというものですが、実はそこにとらわれることはない。
そもそも。
「私」自身が、大きなものの一部で、自他の区別すらない世界が「大本」なのですから。
 
私=ゼファーの前世・過去世は存在します。
私がそれを情報系として受け取って、今、このリレーに参加しています。
 
でも、魂としてのゼファーは、この1回こっきりの人生にしか存在しないのです。
 
前世、次の転生なんて記述していますが、そこに存在する魂は、100%私魂ではありません。
そういう事例もあるかもしれませんが、魂の成長プロセスでは、そうならないことの方が多いはず。
 
だからこそ、
なればこそ、
 
このたった1度きりの人生は貴い。
大切に生きなければ。
 
そう思いません?
 

 

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