― the field for the study of astrology and original novels ―
作家として
占星術研究家として
家族を持つ一人の男として
心の泉から溢れ出るものを書き綴っています
荒神社で。
今朝は奥さんも一緒にジョギング。
蟻峰山に筋雲がかかっていました。
熊野神社の参道でも。
熊野神社の手水社は亀さん。
柄杓に、なにかいました。
境内の八尾羅稲荷前の桜もキレイでした。
シン・仮面ライダーを観てきた
……ということです。↑
仮面ライダーはバッタ型の改造人間です。
これを昨日、鑑賞してきて、今日は手水社の柄杓にバッタとは。
神様も、なかなかにしゃれた演出をしてくださる。
笑っちゃいました。
脚本・監督が、「エヴァンゲリオン」「シン・ゴジラ」「シン・ウルトラマン」の庵野秀明さん。
これは、まあ、ゼファーは観ますね。(笑)
ネタバレも良くないと思うで、詳しいことは書きませんけど。
昭和世代の仮面ライダー熱が、びりびり感じられました。
とくに人の情として感動するとか、そういう世界ではないです。
それは「シン・ゴジラ」にしても「シン・ウルトラマン」でも同じで、過去の作品へのリスペクトを込めて、過去作の根っこというか芯の部分をつかみ取って、実に巧妙に過去作のいいところを取り合わせて、生かして、
なによりも〝面白いもの〟として、
現代的な基準でも筋が通るものに仕上げている、という点では、この「シン・仮面ライダー」も同じです。
テーマもしっかりしている。
とくに「シン・ゴジラ」や「シン・ウルトラマン」よりも、この「シン・仮面ライダー」のほうが、テーマ性は強いように思いました。
また石ノ森章太郎先生が生み出した、「仮面ライダー」以外の作品要素も盛り込まれていて、あの時代に子どもだった私には、ヤンヤヤンヤ♪
それが何かということは申しませんが、二つとも漫画原作以外に特撮化されています。
また映画の結末は、「仮面ライダー」の漫画原作を読んだ人でないとわからない部分があります。
なぜ、こういう結末なのだろう……という答えは、漫画原作にあります。
読んでいる人には、
「ああ! こういうことだったのか!」
となります。
並々ならぬ石ノ森章太郎先生へのリスペクト、オマージュを感じましたし、
また当時の科学技術や理解では、どうにも埋めがたいものがあるところを、きれいに話の中の設定や人物造形に絡めて、物語をちゃんと完成に導いている……というのは、やはり庵野さんというかたは、とてつもない才能の持ち主だなと尊敬しました。
これは、実際に「やれ」と言われても、とうてい簡単にはできません。
ちなみに、ネット情報で、本郷猛役の池松壮亮さんはこのキャスティングを受け、アクション練習中に靱帯を負傷してしまい、松葉杖が必要になってしまったとか。
これは……
過去のTVの「仮面ライダー」で、本郷猛役の藤岡弘さんがバイク事故で負傷し、2号ライダーの佐々木剛(一文字隼人役)の登場となった、その流れの一部分を継承しているかも知れません。
ある作品も、その独特のカルマを持つ可能性はあります。
これは、企業が代替わりしても、創業者の傾向を引き継ぐのと似たようなものがあります。
※ 半分、妄想ですから、気にしないでくださいね! ただ企業はそうです。
オンラインサロンと占星術講座
オンラインサロンですが、なんとなく、
週の前半にタロット
週の後半にホロスコープ
というようなルーティンが決まった感じがします。
もちろん、仕事の状況で変わる可能性はありますが、仕事をこなしていく〝流れ〟が定着していくと、やりやすくなります。
占星術講座の更新は揺るがない基盤なので、そこの合間に他のスケジュールを入れ込んでいく感じです。
本日、オンラインサロンはタロットとマンデン占星術の二つを更新しました。
タロットは「その質問 OKかNGか?」という主旨。
マンデン占星術は「2010年春分図と四季図」を取り上げ、東日本大震災の解読ポイントを解説。
オンライン・サロン参加者募集中
・ホロスコープでちゃぶちゃぶ言うサークル
・タロットでちゃぶちゃぶ言うサークル
・マンデン占星術の共有サークル
それぞれ月額999円
「ちゃぶちゃぶ」とは岡山弁で
ぺちゃくちゃみたいな意味
ホロスコープとタロットの輪の中で
ちゃぶちゃぶしましょう!
ゼファーの知識とテクニックなど
お役立ち情報満載です
各サロンの内容・詳細については
下記リンクでご参照くださいね
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