土星・海王星の申し子 あいみょん |  ZEPHYR

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― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

この頃、あいみょんの歌をよく聴くゼファーです。
 
近年、全般に歌のテンポというかリズムというか、すごく早くなっていて、それが当たり前みたいになっている中で、
彼女の歌は、急がない。
急かさない。
 
そんな安心感が好きです。
世代ですかね? 私のようなフォークに根ざした世代の人間にとっても安心して聴ける。
 
詩も共感できるものが多い。
男性目線の歌が多いのも嬉しい。
 
 
なんとなくなのですが。
魚座の奥さんを持つ私には、あいみょんに同じような感触を抱いていたのですが。
やっぱり魚座!
 
太陽と土星がコンジャンクションで、木星ともスクエアで、なにやらハードな印象もありますが、
土星と海王星が交換配置(ミューチャル・レセプション)なのを見落としたら何も説明できなくなります。
 
彼女の音楽性の根源がここにあるからです。
現実を音楽の中に落とし込んでいく。
これは夢を現実にする作用もありますが、使い方はその人次第。
夢と現実がごっちゃになる場合も。(笑)
 
この配置は世代的なもので、同世代の多くの人が持っていますが、あいみょんはこの土星・海王星交換配置世代の代表選手みたいなものです。
 
ここで解説は無理なのですが、他にはっきりと、時代の申し子的な要素も見えますし、異なる時代をつなげるみたいな解釈も?
調和と癒やしのシンガーです。
 
火星シングルトン(孤立した星)もつえー。
一芸に秀でたら。
魚座は自我弱めですが、この火星が〝持てるもので自己表現〟を可能にしています。
 
こういう人に、長く歌って欲しい。
そして長く私たちを楽しませて欲しい。
 
 
世界はすごいな。
命はすごいな。
 
 
――☆おまけ☆――
 
ある方向に物事が強烈に進むとき。
大多数の人が「それが正しい」と思い込む。
 
でも、「解」は一つでない。
 
いろんなアプローチの解があり、
いろんな解の形があり、
いろんな解ができてしまうこともある。
 
「一つの解」という狭い世界にしない。
そんな役目の人もいます。
 
世界は、人は、
バラバラ
でもバラバラで一つ。
 
 

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