運勢と現実は同じじゃない |  ZEPHYR

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    ゼファー ―― the field for the study of astrology and original novels ――

 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として

 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

この頃、よく説明させていただいていることの一つに。

「運勢と現実は別」ということがあります。

 

ホロスコープにはその人の家庭運とか結婚運とか仕事運とか、いろいろな情報が出ているのですが。

「あなたはこういう運勢だからこうなっている」……ではもう、

チャンチャン♪

終了、じゃないですか。

 

運勢がこうだからこうなる、というのは、それが幸せなことならいいですが、多くの場合はお悩みを抱えての鑑定です。

 

こういう運勢だからこうなっている、というような伝え方は、一歩間違えるともう運命論。

(これが、逆説的に相手を救うこともありますが、そっちのほうが少ない)

 

運命=現実・結果

 

みたいな発想で、これだともう本当に救いがない。

 

実際、ご本人に何ら現実的な責任がなくても強制的に与えられる運勢や現実はあります。

たとえば子供の頃から、親御さんに虐待されるとか。

こういったことは、チャートに何らかの表現はありますが、現実的な観点ではご本人の責任ではありません。

 

こういう避け得ないものは存在します。

 

ただ、それ以外の領域で、たとえば良縁を得たいのにうまく行かないとか、特定の仕事でなかなか成果が出せないとか。

こういったことにもチャートは、ある程度の傾向や生み出されやすい現実について語っています。

 

でも、こういった部分では、多くの場合、運勢と現実を切り分けやすいのです。

たとえば、良縁を得にくい理由というのが、チャートをよく読み、ご本人とディスカッションする中で、わかってくることがあります。

 

タロットがそれを明示してくれる場合もあります。

たとえば、見た目ばかりに惹かれているとか。

相手に高望みしているとか。

生まれ育った家庭の要因で、自信が持てないとか、異性を信用できないとか。

 

こういった原因が見えてくると、要するにそれを改善すればいいわけです。

違った価値観や見方をするとか。

カウンセリングやヒーリングで、もともとの情報をクリーニングするとか。

 

こういった「現実的対処」は、とても有効です。

それこそ運勢を変えるものとなります。

 

運勢は確かにある現実を創造します。

しかし、その現実を創造するのは、実際にその人がやっている行動であったり考えであったりします。

だから、

 

現実的に変えればいい

 

わけです。

 

それが難しかったり時間がかかったり、というのはあり得ます。

それなりの努力を要することも。

 

こちらがアドバイスしても届かないこともありますが、時を経て、こういうことだったんだと、ご本人が一瞬で悟ることもあり、時が解決する場合もあります。

その時にはもう、その人の現実も変わっている。

 

その人なりのプロセスがありますからね~。

 

魂がしたい体験があるからこの世に生まれているので、簡単に変えちゃ、狙っている経験できないじゃん! と、魂的には思っているケースも。

 

それぞれ。

 

アドバイスはするけれど、それぞれでOK。

 

答え一つじゃないし、ルートもたくさん。

 

でも、運勢と現実は同じじゃないよ。

ということ。

 

 

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