個人と全体のリンク |  ZEPHYR

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ゼファー 
― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

当初、4月に予定していた東京鑑定を見送り、

様子見で5月に延期したのですが、これもたぶん見送り。

6月には大阪での鑑定会を予定していましたが、これの今の状況では無理っぽい。

 

そんなゼファーです。

もともと今年は、出張鑑定を減らす方向だったので、まだダメージは少ないのですが、やはりそれなりに減収(大学も)。

 

これだけ多方面に影響が出ますと、もう無関係の人なんか、ほとんどいないのでは? とは思えます。

 

ここのところ鑑定をしていても、感じるのは……

 

好調な運勢の人でも、これだけ影響が広く長くなると、もうどうしようもない、ということです。

 

2020年の12星座占い ご案内などでも、注意事項の8に、

広域災害などのケースでは、このようなざっくりとした運勢は、まったく役に立ちません。全体の中に呑まれてしまいます。

というのを、あらかじめてお知らせしておりますが、まさにそれ。

 

12星座占いはざっくりしたものではあります。

個人の運勢は、12星座占いなどよりも、はるかに強力です。

 

その個人の運勢で「好調」なはずの人でさえ、現状の影響は避けられない。

 

ぶっちゃけ、小惑星が地球に衝突して、人類全体が危うい時、地球が滅びるというような出来事の時に、「個人の運勢」がどうであっても、これはどうしようもありません。

 

今回のケースでは、個人運勢が好調な人の場合、ダメージを幾分、和らげているようにも感じます。

個人の運勢、努力、意識というのは、やはり無力ではないのですが。

 

それに今回のことが、個人チャートの中に表示されているケースもあります。

といっても、通常の感覚では、「ここで疫病の問題が起きます」なんてことは、とても発想としては浮かびません。

 

私の個人チャートの中にあるこの問題は、おそらく火星のハードアスペクトとして表示されています。

火星は私にとって、しばしば身内の不幸という現実を表示してきました。

 

とくに伝統的な占星術では、火星はやはり蠍座の支配星で、「死」にも関係します。

私の場合は、個人チャートとしても火星がそこに関係している。

 

私の個人チャートにある火星の減退時期は、4月の下旬です。

これは、たまたまかも知れませんが、私が全体の流れを観測していて、日本ではここら辺が一つの節目になると見ている時期です。

 

そして私の火星のハードアスペクト完全消滅が、10月の下旬。

 

このような個人チャートの動きを持つかたは、他にもいらっしゃるように思います。

この個人たちの流れと、全体がうまくリンクしてくれたら良いなと願いますが。

 

やはり、それもこれも、今の私たちの行動が未来を創造する。

その原則は変わらないので、今後も注意していきたいと思います。

 

望む未来を引き寄せるために。

 

 

 

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