4月の日本と全体傾向 |  ZEPHYR

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 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

現状の世界情勢を見ても、4月になったらいきなり明るい状況が好転する……はずもないですよね。(^_^;)

 

現在は春分からまだそう日も経っておらず、状況はそう変わらないと見ています。ホロスコープ上は。

ただし、今後の何かの契機になる可能性はあります。

 

春分は大きな結節点です。

 

「4月の日本」ということでタロットを引いても、真っ黒ではないのですが、非常に厳しい状況。

コロナウイルスの件については、これまでのタロット展開から、「悪魔」のカードで表示されていることがはっきりしています。

 

 

 

 

実際、マルセイユ・タロットの中でこれほど疫病的な印象のものも少ない。

ただ、国によっては「死神」で表示されるかも知れません。

どちらかだろうと思います。

 

4月の日本では、「悪魔」がど真ん中で正位置。

私のマルセイユ設定では、「悪魔」や「死神」も正位置のほうを良しとしますが、両脇のカード展開が問題ありで、新型コロナウイルスの問題がもたらす諸問題が

① まだコントロールできる状況にない

② 国々がバラバラのまま(会社などの組織でもバラバラ=同僚との接触がない)

③ 経済は引きこもり状態

④ 新しい展開はまだ停滞状態(ただし新しい糸口は見つかりそう)

という状況が提示されているように思いました。

 

とくに④が、光を見せてくれそうなのですが、こういった新しい展開が動き出すのが、12か13という数字で。

とすると、4月の12日か13日、あるいはこの記事を作成している段階(29日)から12日後か13日後ということも考えられます。

どっちにしても、ざっくり4月の10日以降の中旬ということになります。

 

ホロスコープ上の動きを確認すると、おそらく今後、天体A(今回の疫病を引き起こしたもの)のハードアスペクトに関しては、第一次が「引く」流れにはなると思います。

アスペクトに関しては、です。

全体的な影響力の低下は、いつ落ち着くのかで観測しております。

 

その一方で、4月は国民(どの国の国民というわけではなく)が火星の刺激を受けやすい状態になり、これは国によって出方が違うと思われます。

 

火星の効果で、

暴動・暴力に発展する国

肺炎という今回の問題が激化する国

コロナウイルスに関係なく、市民に死者が出やすい時期、事故やトラブルが多そうな時期

とも読めます。

 

荒れる流れの中で、新しい動きがじわじわ出てくる。

そんな月になりそうですが……

 

はたして?

 

 

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