それぞれに乗り切っていこう |  ZEPHYR

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ゼファー 
― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

春の甲子園が中止……

これは球児たちには、あまりにも気の毒な……

可哀想すぎる……

 

無観客でもいいからできなかったのだろうか?

まあ、いろいろとあるんでしょうね……

 

フィギュアスケートの世界大選手権も中止。

 

この流れはどうしようもないですね。

 

 

今多くの方がそうであるように、私個人にもこの「波」の影響があります。

 

本来、4月に東京鑑定に出向く予定でした。

しかし、これは5月に延期いたします。

 

4月は情勢がまだ不安定だと感じているからです。

鑑定会は、不特定多数がいっぺんに集まるようなものではありませんが、5月に見送ったのはタロットの結論です。

 

そして!

 

こっちのほうが絶対的な懸念だったのですが。

 

大学。

 

ちょっと前に大学のほうから、「要望」がありました。

 

当面の講義をビデオでできないか、というもの(つまり生徒はネットで見る)。

 

これをどこまで大学がフォローしてくれるのかわかりませんが、二つの条件で了承しました。

自分で講義ビデオの作成はできないので、大学に出向くので作成して欲しい。

講義にはテキストは必要なのだが、いつもは講義日に自分で販売しているが、それを大学側でして欲しい。

 

大学のほうからは、そもそも「従来の講義も望まれるのならしてもらってもかまわない」というお話だったのですが、こちらからの二つのリクエストにお応えいただけない場合は、「前期休講でお願いします」ということをお伝えしました。

 

だって、私の講義って、必ず100超えの受講生で、2019年後期は180以降の履修届があり、毎回、講堂には150~160程度の生徒がひしめいていました。

三人掛けの机に三人座っているグループもありますし、前列から最後尾まであまり隙間がない……

 

クラスター感染とやらが、めっちゃ起きやすい状態です。

 

講義室だけではない。

 

同じ講堂を使っておられる前の先生の講義が、だいたいいつも長引くので、エレベーターホール(そこそこ広いけれど)には待合の生徒がびっしり。

 

講堂に入るときも行列で肩と肩が触れあうような状態。

 

たぶん、勤務している大学の数ある講義の中でも、もっとも危険度が高い部類に入るはず。

 

新型コロナの情勢が沈静化しない段階で、「従来の講義を」私が望んで、結果的にクラスター感染が発生したらと思うと、とてもそんな無謀なことはできませんよっ! ( ̄_ ̄ i)

 

ちなみにたいてい留学生も混じっています(が、今の情勢では日本に戻ってこられないのでは……?)。

 

果たしてどうなるやら。

 

たぶん休講になるのではないかと思うのですが。

(非常勤講師って、日割りのバイトみたいなものなので、休講になれば当然収入減になりますが、致し方ない)

 

大学も今回のことは未曾有の出来事で、何もかも初めての対応になる。

マニュアルもない。

すべてが試行錯誤。

 

それぞれに対応し、乗り切っていくしかないですね。

 

 

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