衝撃を受けるほど変わっていた |  ZEPHYR

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― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

つい先日、すっげえ衝撃を受けてしまったことがあります。

 

 

このところ、息子がせっせと昔、録画していたVHSビデオをDVDに焼き直す作業をしてもらっています。

もちろん、そういう業者さんに持ち込んで。

 

息子のTVの楽しみというのは、基本、アニメ、特撮なので、そういう昔の奴でも残しておきたいものがあるんでしょうね。

レンタルすれば良いのでは? とは思いますが、(笑)

ま、レンタル・ショップにない場合もありますよね。

 

私もいい大人になっても嫌いじゃないので、そこは不問にしていますが、息子の場合はあまり他の関心がないというところが、ちょっと痛い。

 

でもまあ、古いビデオテープなんか整理して処分しているのは関心だなあと。

ふと、息子に便乗して、私も過去のビデオテープを3本、DVDに焼き直してもらいました。

 

過去の作品でドラマ化されたものが2本。

もう1本は、私と奥さんの結婚式のビデオでした。

 

放っておけば、そのうちダメになっちゃいますし、息子に頼んで業者に持ち込んでもらいました。

 

で、その結婚式のDVDをこの間、家族で見てしまったのですが……

 

「別人じゃね?」

と、娘にいわれてしまいました。

 

もちろん私。

 

目も当時は細い(結婚式は26才になる前日)。

髪の毛がまだ結構ちゃんとある。(爆)

 

まあ、髪の毛のことはともかく、今は目が大きくなっているし、なんというか、人相が違うんですよね。

まあ、ホント、当時は青白い、ひょろっとした若者で。

 

30年以上経過すれば、そりゃあまあ、変わるのは当たり前ですが。

 

自分でも「確かに」と頷くほど違う。

 

曰く、「まだ前世の続きだったんじゃない」という話になったのですが。

ああ、そうかも知れないな、と思いました。

 

作家としての初期の自分は、明らかに前世のリピートをやっていた節もありますし(ちなみに直近の前世も作家)。

それがもう終わった状態ですから。

 

別人なんだな、と思いました。

同じ人間なのに、自分が別人になっているということが衝撃でした。

 

人生って、変わるもの。

人も変わるものなんですね。

 

 

 

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