火星がもう一回来た! |  ZEPHYR

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― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

今年もまた、花粉症の自覚症状が出てまいりました。

明け方に何度かのくしゃみで目が覚める……たいてい午前4時とか。(笑)

 

新型肺炎のせいで、マスクはどこへ行っても売り切れ。

花粉症で苦しむ人にとっては、とんでもない伏兵です。

 

そんな中、昨日はあるところで「ちょっといいマスク」の在庫があるところを発見し、購入してきました。

私だけでなく娘もそうですし、息子も奥さんも近頃は怪しい。

ちょっと高く付きましたが、性能のいいマスクらしく、背に腹は代えられぬ……

 

そんな中、昨日は奥さんと一緒に氏神様の掃除に行きました。

 

毎年、3月と9月に村の人共に掃除はするんですが、今年は3月に私的な一大イベントがあり、その前に自分の役目である「屋根に上がって、落ち葉を掃き降ろす」という作業だけはしておきたかった。

(場合によっては、当日参加できないため)

 

でも、1人で長いハシゴを持って行って、屋根に上がるのって……

コワイ……

 

高所恐怖症だけでもそうなのに、1人でやっていて、もし落下して怪我をしても、誰もいないような場所ですから。

助けもない。

 

その状況が、さらに怖さをマシマシにするんですよ。(笑)

いや、まじで。

 

奥さんが下にいてくれたら安心なので。

 

とりあえず2人で、かなり主だったところまでは掃除を終えました。

 

ところが、その日。

 

なんか近くの竹林で、ガサガサ音がしていたのです。

誰かいると思っていたのです。

 

誰だろう~? 何してるのかな。

タケノコには早すぎますし。

 

そうしたら、いつの間にか下の道に車が何台が来ていて……

突如。

 

パーン!!

 

ここに至って、鈍い私も悟りました。

そして叫びました。

 

「おーい! こっち人がいるんだぞ!!」

 

そうなのです。

猟師さんが来て、罠にかかった猪を仕留めていたのです。

(ガサガサいっていたのは猪)

 

彼らが銃口を向けていたのはずっと下の方なので、散弾でもまず当たることはないですが。

直線距離で50メートルくらいしかない近距離でしたから。

 

猟友会の方も一度、声をかけたらしいです。

私は聞き逃し、奥さんは聞いていたのですが、仲間内で「おーい」といっているものと思い込んでいた。

 

びっくりしたわ、ホント。

 

あ、また来たわ、これ。

火星(銃)が。

 

火星は私の太陽からは離れて行きつつありますが、月とは明確なスクエア。

月は妻でもあるので、奥さんまで巻き込んでしまった。

 

もちろん実害はないのですが。

日本に生きていて、銃に遭遇することって、稀じゃないですか。

普通はないわけで。

 

 

あ、ちょっと前に猪を殺すのが可哀想とかどうとか、賛否があったようですが。

 

ま、一度、現実を見てからご意見を述べて欲しいかな。

 

農作物は荒らされまくる。

生命線である道も、土手を掘りまくるので崩れる(ミミズなど土中の生き物をあさるので、まるでブルドーザーみたいにめちゃくちゃに掘ります)。

遭遇したら襲われる危険もある。

私なんか、過去に一度、軽四のフロントがひしゃげたことがあります(夜中に飛び出してきて避けられなかった)。

 

こういう状況を、すごく美しく解決する方法があるのだったら、それを示して欲しい。

 

その一方で、猟友会の人がいかに罠をしかけても、捕れる数は知れていて、増える方が圧倒的。

家の地域なんかもう、たぶん人間の数よりも猪のほうが多いんじゃないかな。

もともとは人間が飼っていた豚が無責任に放たれ、野生化して繁殖したイノブタのようなものですが。

 

あきらかに生活圏が、猪に押されている。

 

そういうのがなければ、非常にのどかな、トトロみたいな環境なんですが。

 

 

 


清掃を終えた神社の拝殿。

 

今朝のジョギングでも、気持ちよかったですよ。

 

 

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