虹と富士 |  ZEPHYR

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― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

昨日、無事、東京入りしました。

 

無事……というよりも、なんかすげーお迎えをいただいたような気がするのは、私の錯覚かも知れませんが。

 

京都を通過後、伊吹山も過ぎ、名古屋へ向かうあたりで。

 

 
ん?

 

 
おおお……!
(ノ゚ω゚)ノ*

 

 

 
新幹線が、虹のアークに向かってゆくよ!
ヘ(゚∀゚*)ノ
 
ちょうど右側の虹のたもとへ向かっていくような感じでした。
 
 
虹の下を新幹線がくぐったら、とても感動的ですが。
ま、そんなことあるわきゃない。(笑)
 
ロマンがない物理的な話で恐縮ですが。
虹ってのは、大気中の水の分子に光が散乱するのを私たちが「見る」からできるのであって、つまり普通の感覚では、どんなに近づいても虹は遠ざかる……んですが、新幹線のようなすごく早い乗り物で移動すると、あるエリアを通過すると光の散乱を視認できる地点を通過しちゃうんですよね。
 
つまり虹はくぐることなく、近づくと消滅してしまって、消えてしまうのです。
要する光を散乱させる水蒸気とかがないところへ至ってしまうわけです。
(あるいは、日没で陽射しがなくなってしまうとか)
 
新幹線のような地上を走る、すごく速い乗り物でないと、この経緯は観測できませんよね。
 
面白い体験でしたが、虹を見るのもすごく久しぶりだったので、感動しました。
(我が家にいる時間が長くなっているので、自宅では虹はほぼ見ることができない=自宅が東西の山並みの間にあるので、ほぼ不可能)
 
虹は開けたところとか、小高い丘や山の上ではよく見られます。
以前勤めていた、山の峰に建っていたホテルでは、すごくよく見られましたよ。

 

 

おまけに。

 

もしかすると、この天候では……
と、ちょっと期待をしていたのですが。
 
 
富士が!
夕映えを淡く受け。
 

こんなにもはっきりと。

 
いやー。
以前鑑定会の帰りの新幹線とか、千葉取材の時、木更津から(これはかなり遠い)くっきりとした晴れた富士を拝んだことはあるのですが、わりと個人的にはレアなんですよね。
 
こんな鮮明で雲一つない富士山。
しかも間近で(新幹線ですが)、見られて。
 
ウレシイ……(・_・、)
 
 
さあ、今日は鑑定会の初日!
 
頑張るぞ!
 

 

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