窃盗の被害に遭う(火星の加害と被害) |  ZEPHYR

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じつは。

 

昨日、窃盗の被害に遭いました。

重大な被害ではなく、寛容の精神で見逃してやれ、という程度のものですが。

(実際、見逃しちゃったんですけどね)

 

我が家のすぐ前、道路に面したところに、今の季節、石榴(ザクロ)がいっぱい生っております(今年はすごく豊作)。

もちろん、我が家の土地です。

今朝もジョギングの後、二つくらいもいで、そのうちに殻がはじけたら、他のも取ろうと思っておりました。

 

 

 
こんなの。
ルビーのような果肉が魅惑的です。
 
この季節の楽しみの一つではあるんです。
これを、ちょびちょび歯がみながら、ワインを飲むとか。
 
お昼に二階で仕事をしておりましたら、なにか家の前に車が停車して、ドアが開け閉めされるような音が。
その後、車が動く気配もなく、人が動いている気配だけは継続。
 
何だろうと思って、ベランダに出ると、老女とその息子らしき二人が、石榴をべきべき折って、車のハッチバックに運び込んでいる。
きわめて堂々と。
 
思わず大きな声で、何をしているのかと呼びかけました。
うちの石榴であり、あなた方がやっているのは窃盗だと。
 
息子らしい人物(もしかすると孫かも??)はすみませんといっていましたが、老女のほうは「珍しいもんがあったなからな、もろうていくわ」と。
 
……いやいや、誰も許可していませんから。
 
この時点で、私の母も気づいて外に出て行き、私も降りて、外に出ました。
上から呼びかけた時点で気づいていたのですが……
 
うちの近所の家の筋なんですよ、その人たち。
(現在、その家は普段は無人)
 
ひと声かけてくれたら、どうぞ、いくらか持って行ってくれたらいい、くらいは言いますよ。普通に。しかし、まったく無許可というのはいかがなものか。
と。
 
しかし、悪びれることもしない老女は、もらって当然という態度。
 
あきれ果てました。
 
スマホで録画しておくべきだったと、ちょっと後悔。
というか、誰かということがわかったので、仏心を出してしまった……
 
録画しておけば、今後の抑止力になったろうに。
 
取りやすいところに生っていたものを、枝ごと(根こそぎ)いかれました。
(枝なのに、根こそぎとはいかに??)←落語じゃねーよ!
 
きっと、たくさん生っている石榴をたかがこれくらいで、あの家の息子はギャンギャンうるさく言った、みたいなことを言いながら帰ったんだろうな~。
 
あの男性は謝ってはいたが、あの石榴、自分の奥さんや子供にも食べさせるんだろうか……
 
 
怒るというよりも、あきれてしまった。
 
 
ま、べつに心理的なダメージがあるわけでもない。
あ、多少の不愉快感はありますが、恨み辛みの念でこれを書いているわけでもないですからね。
 
 
冷静に考えたら、今、私は火星のハードアスペクトが強く、この配置なども考慮したら、犯罪的なことに遭遇してもおかしくない。
この配置で、自分で犯罪に手を染めるケースもなくはないのですが、そんなことを自らするはずもないので、結局、自分の外側の見えるところに彼らの姿を取って出現した、と。
 
そう考えられるわけです。
 
つまり、火星ハードを背負って彼らはご登場。
なるほど、お疲れ様です、という言い方もできるわけです。
まあ、あのすごく強い火星ハードをいくつかの事例に分散して表現してくれているのだと思うと、広い意味では感謝できなくも…ない…かな??(笑)
 
ただ、これはその程度で済む問題だからに過ぎません。
 
 
今年、他にもっと深刻な事例がありました。
(これについては、報告できるときでないと書きませんが、刑事さんにおいでいただいて被害を報告するような類いのものです。やはり重大な実害は、今のところ発生していません)
 
火星ハードは、私個人のチャートにあるもので、まだ当分は続きます。
 
一方、世間全体の火星の動きもある。
10月の日本と全体傾向にも書きましたが、9月の末頃から現在、火星のハードアスペクトは強い。
 
そうして、世間に蔓延している火星のマイナス面を受信して行動する人が、火星のハードアスペクトを持つ私のような人間の見えるところにやってくる。
 
私のケースでは、こんなブログ記事にできる程度のことで済んでいますが、このような構造の中で、もっと深刻な犯罪加害と被害も生じていくわけです。
 
要するに、
 
皆さん、気をつけましょう
 
ということをお伝えしたいわけです。
気をつけろ、などというのは、念仏のお題目ようなものに感じられかねませんが、そうではないのです。
 
車の運転などもそうです。
火星ですからね。
このマイナス面をみずから体現して、傲慢な気分や、些細なことでキレた運転をしていると、後悔する事態を招きかねませんし、
逆に、そういう運転の被害に遭うこともあるわけです。
 
気をつけましょう。
 
加護を祈りましょう。
 
 
祓い給え清め給え
守り給え幸い給え
 
 

 

 

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