立岩に打ち寄せる荒波(間人皇后と聖徳太子)  |  ZEPHYR

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 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

立岩もかつて一度、ミステリー・イベントで取材したところです。

 

これはパノラマ写真なので、ちょっと手前のほうが扇状に歪曲していますが、とても広い砂浜です。

 

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右の方に見える、海中にあるエアーズロックみたいな岩が、「立岩」です。
ここは海水浴場としても、よく知られているようです。

 

 
歩いて行くと、砂浜にいっぱいカモメさんたちが!
 
 
飛び回るには、この日は風強すぎるのでしょうか。
 
強風の中でも、ちらほら、飛び回っているカモメの姿がありました。
 
台風の余波で、打ち寄せる波もすごく、激しくぶつかった海水が霧のように砂浜の上をすべっていました。
 
もちろん、私たち夫婦もそれを浴び、私の眼鏡は砂埃ならぬ、塩埃状態。
 
 
 
今ひとつ、迫力のあるシーンではありませんが、日本海の荒波の映像、ご覧ください。
 
 
 
立岩は、鬼が封印されたという伝承があります。

 

そして、その前に間人(はしうど)皇后と聖徳太子母子像があります。

 

 

聖徳太子の母君が、蘇我氏vs.物部氏の対立を避け、この丹後半島の地に身を寄せたという伝承が由来となっています。

間人は「はしうど」とも「はしひと」とも読まれますが、地元の地名としては間人=たいざという読みもあります。

 

このあたりの伝承は、やや混沌としていて、明確ではないところもあります。

 

自分としてはこの海岸、砂浜の情景を今一度、明確にしておきたかったのです。

 

しかし……

 

 

打ち寄せては砕ける海水の霧のおかげで、ゼファー夫婦はいい感じに「浅漬け」になりました。(笑)

 

楽しかったですけどね。

 

 
車に戻る砂は前の頭上には、二つに割れた雲があり、そこから太陽が覗こうとしていました。

 

 

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