まる丹の蕎麦と地鶏 |  ZEPHYR

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― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

早朝に出発。

山陽自動車道、播但連絡道路、中国自動車道、舞鶴若狭自動車道を経由。

時には横風を受けつつ、ワゴンR君がたんたんと走ってくれました。

 

狙い通り、お昼頃には「まる丹」に到着!!

 

 
そう。
ここはいつも丹後半島に来ると伺っているお蕎麦屋さん。
 
十割蕎麦の専門店で、過去にも二回、夫婦で訪れています。
 
必ず頼むのが、地鶏塩焼(伊根産)。

 

 
これがもう……
 
素性の良い鶏らしい
噛み応えのあるしっかりとした肉質
あふれてくる肉汁
そして、たぶん塩もいいんですよ
 
美味しい鶏は、ほんと、塩焼で存分に味わえる。
 
当然(とは言えませんが)(笑)

 

 

 
私はビール♡
 
ここで呑むために、岡山→丹後半島の初期旅程を、すべて運転。
後は奥さんにお任せする、という策略です(ていうか、奥さんにはミエミエの策略ですが)。
 
今回、二人は「かきあげ天ぷら蕎麦」をオーダーしました。
 
じゃーん!

 

 

 
でっかい丼に、熱々の出汁がたっぷりと。
こ、この、出汁がですね。

 

 

 

 
ほんのりとやさしい甘さで、ネギとゴボウ、柚子の風味が一つの小宇宙。
 
本当に飲み干したくなるような出汁なんですが、さすがにそれはしませんが。(笑)
 
蕎麦を少しずつ入れて、引き上げていただきます。
 
※ つけ麺のようなやり方よりも、ちゃんと蕎麦を投入して、その都度いただく方がうまいと思います。
 

 

 

 
十割蕎麦はきれいに細切りされています。
これがね、ほんのりとした甘みと旨みが満載された出汁で、ひとっ風呂浴びると!
 
最強になるのです。
 
 
image
 
かき揚げも海老がザクザクと。
 
出汁もそうですが、かき揚げも熱々です。
これも出汁につけながらいただきます。
 

 

 

 
そば湯も、こんなふうにご用意いただけます。
繊細です。

 

 

 
これがもう、ポタージュのような。
 
フレンチにしても日本の懐石にしても、スープや椀はとくに料理人の技術の粋が込められるものですが、また一つの宇宙が、このざっけないそば湯の中に生まれてしまうという……
 
 
これがいただけただけでも、丹後に来た甲斐がありました。

 

 

 

取材した場所については、また。

 

 

 

 

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