中森明菜の3枚のアルバム |  ZEPHYR

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― the field for the study of astrology and original novels ―
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この記事は、まさに自分の日記として書いています。

極めて個人的なことですが、こうして書いておかないと忘れがちなので。

ブログとはこうしたものだという前提で。

 

 

しばらく前から、どうしても聴きたくなっていたアルバムがあり、ネットで購入。

中森明菜さんのアルバムです。

 

 

このうち、「Cross My Palm」だけは最初からCDを購入していたものなのですが、「CRIMSON」と「不思議」はレコードだったんですよね、確か。

 

レコード! て感じですが。

捨てたり売ったりはしていないので、たぶんどこかに埋蔵されているのですが。

仮に見つけたところで、再生機が家にない。

 

それで、あらためてCDを購入したのです。

 

実を言えば、このあたりの中森明菜さんの歌が一番好きで、レコード大賞を二年連続で受賞した頃よりも、自分の中で印象が残っているアルバムたちなのです。

 

彼女がすごく華々しく活躍していた時期というのは、作家としての自分の周期ともリンクしていて、その時期に聴き続けたからこそ、すごく記憶に残っているのだろうと思います。

彼女が活動に支障を来たようになった時期には、私も作家として手折(たお)られています。手折られた花なので、寿命は短い。

(あ、これは商業作家としては、という意味ね)

 

それ以外にも、とても深刻な出来事があり、この作家デビュー直後から始まった数年間は、自分にとってはトラウマそのものでした。

後からホロスコープを見ると、本当にトラウマ(キロン)が心に突き刺さるような時期でしたが。

 

そのために中森明菜さんの歌も、いつの間にか聴かなくなってしまい……そのくせ、印象が強いだけに、何かの弾みに脳内でリプレイされるような……

 

この時期の出来事は、過去の人生でももっとも精神的に追い詰められ、自己崩壊直前までいった時期でした。

罪悪感とか自己嫌悪とか、そのようなものです。慚愧の念。

 

今でも、自分は許されたとは思わない。

「もういいじゃないか」と自分でも思えない。

 

それから30年。

聴くことはほとんどなくなっていたのに。

なぜか。

この3枚のアルバムが、無性に聴きたくなってしまった。

理由は不明。

 

1枚は手元にあるので、他の2枚をネット購入したわけです。

 

けれど、なぜか。

このタイミングで、風が吹いた。

 

この件については、またご報告いたします。

(報告できる事案になれば)

 

本当に不思議なことが、この世にはあるものです。

 

 

 

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