今さら気づく |  ZEPHYR

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― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

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この木曜日、大学の後期の最後の授業でした。

 

来週は試験。

 

今年度は前期後期共に、なかなかに手応えのある年でした。

特に後期、かなり熱心に講義に食らいついてきてくれる生徒が目立ち、後ろの方で寝ている、スマホをいじっている、などの生徒は少なかった(警告は幾度か与えていますが、ゼロにはできなかった)。

 

100人越えの講堂ですから、すべてをコントロールすることは難しい。

しかし、できるだけ自分の講義内容に引きつける形で、そこをゼロに近づけたいし、熱心に聞いてくれる生徒も増やしたい……

 

そのためには、気合いも熱意も体力も、それから話術も必要。

 

何かをやり始めると、わりと真剣に取り組んでしまい、なんとかもう少し良い状態に、ということを、何でもトライしてしまう。

今年は、そういう意味では、本当にいいセンまで来たかな、と思うのですが。

 

この頃、自分のこの性質が、自分自身の首をかなり絞めていることに気づき始めました。今さらですが。(笑)

ていうか、漠然と気づいてはいたのですが、あまりちゃんと目を向けていなかった。

 

大学も相当に手間のかかるやり方をしている。

(内容は割愛させていただきますが)

 

占星術講座も、毎年常に、もっともっとと考えて、自分で仕事量を増やしているようなところもあります。

(もっとわかりやすくとか、もっと正確な言葉をとか、もっと情報量を増やしてとか)

 

そして台本などもそうですが、わりと気楽に引き受けてしまうところもあるのですが、いろいろとこだわっているうちに結構なテーマや密度のものになってしまったり。

 

天秤座の月の人間なので、わりといい顔をしたがる。(笑)

射手座の太陽で火星ともトラインなので、楽天的に考え、なおかつ積極行動に出やすい。

アスペクト上非常に強い水星が、深刻な趣味性を持つ土星を含むセミ・ヨッド。

冥王星もアセンにコンジャンクション。

 

こういう構造が、結局、

わりと気楽に物事に対して関わっていき、

「なんとかなるさ~」でやるのだけれど、

やればやるほどいろいろなところで異常なこだわりになり、

いつの間にか仕事が累積してしまう……

 

時々、首がきゅっと締まってしまう……(笑)

 

という状況を生み出す根源なのだと、今さらのように気づかされました。

アホか。(自爆笑)

 

人生は性格と無縁ではなく、性格が作り出す部分も大きい。

そういう実例ですね。

 

メール鑑定が休止したままなのは、そういう状態がどうしても改善されないためです。

ごめんなさい。

(_ _)

 

人様のことは鑑定でいろいろ見たりするのですが。

 

自己認識って、この年になってもまだ到達できていないものなんですね。

 

 

 

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