12星座占いを読みになる場合の注意点 |  ZEPHYR

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今年の12星座の運勢について、順次、エレメントごとの記事をUPしておりますが。

今年から変わったところがあるので、誤解を避けるためにも、いくつかお伝えしておきたいことがあります。

 

前提として、12星座占いの取説とデーカンについてでお伝えしていることはそのままです。

12星座占いは、詰まるところ太陽星座占いなので、ご自分の太陽が三つのデーカンのどこに属するかは、ホロスコープ作成の無料サイトなどをご利用になって、ご自身でご確認くださいね。

また、12星座占いは、所詮、人間を12分の1に分類しているだけの、極めて大雑把な占いです。

 

私が作成している「年の12星座占い」は、占星術上にも明確に判断できる材料があり、「月の占い」よりも当たる確率が高いはずです。

それでも、結局、12分の1でしかない。

このようなものは、当たらなくても不思議ではありません。

 

その前提で役に立ちそうだという情報だけを、ご自分で選別してくださいね。

 

以上の部分は、これまでと同じ12星座占いに関する注意点です。

 

 

以下は、今年から変えている部分です。

解読したことは、わかりやすくするために、箇条書きっぽくしています。

たとえば射手座は

・名声や成功、あるいは特に物質的な利益を過度に求めないほうが良い。
・偽りの愛、刹那的な愛、金銭的な詐欺に警戒すべき年。男女間でも過ちを犯しやすいので、自分の欲望をコントロールすることが重要。
・女性は特にパワハラやセクハラ、モラハラ的な人間関係に遭遇しやすいが、男性も例外ではない。過重労働などの形を取ることもある。

とか、書いていますが、これらの箇条書きされたことが、すべて起きるわけはありません。

箇条書きにしているのは、あるカードの暗示やアスペクトの暗示が、いくつかのバリエーションで表現される可能性があるためで、これらのうちのどれかが明確に表現されるかもしれませんよ、という意味です。

 

箇条書きしたことがすべてが起きるわけではない、ということはご理解ください。

私が想定していないこと、書ききれずにいる出来事の形を取る場合もありますし、12星座の漠然とした運勢よりも個人の運勢が圧倒的に優先されますので、こうした漠然とした運勢など吹っ飛ばしてしまうこともあり得ます。

 

最後に、どの星座も最後のキイポイントとなる月や日付を記載しています。

これはタロットカードに由来する、ある特殊な読み方をしています。これは申し上げたとおり、独自の新スプレッドを導入して可能になったものですが、当然、個人の運勢によってはキイポイントは違った時期にあって不思議ではありません。

ホロスコープも一年間を通じて観測すると、たいてい複数のポイントがあるのが普通です。

 

12星座占いという枠組みでは、そのような個人のキイポイントの特定は不可能です。

従って、これも参考程度の認識でお願いいたします。

 

この2019年の12星座占いで導入した新スプレッドは、独自開発したものです。

今後は、毎月の占いでもこの新スプレッドを導入します。

ですから、記述方法もこの2019年の占いと同じように変化すると思われます。

ご了承ください。

 

 

では、後半の風のエレメント、水のエレメントも、お楽しみにお待ちください。

 

 

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