いい夫婦の日に思う |  ZEPHYR

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― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

昨日は「いい夫婦の日」でした。

大学を終えた後、ちょっとあちこち走り回ったのですが、帰宅後、ようやくほっと夕飯の席に着いたところで、TVの情報番組で、「え? そうなん?」というようなことが報じられていました。

 

都道府県別ランキングで、岡山が全国2位。

 

なんの2位かというと、家事シェア力だそうです。

夫婦で家事がどれくらいシェアできているかどうか、というランキング。

 

ほんまかいな、と思う一方、思い出したのが、先日子供を出産した、奥さんがたの姪っ子夫婦。

この旦那さんがもう、

旦那さんの鑑!

みたいな人で、料理が上手で、よく作ってくれる。

近隣の奥さんの実家ご家族にも振る舞う。

 

掃除や洗濯、なんでもござれ。

 

まったく頭が上がらない。

 

いや、姪っ子さんは本当に良い伴侶を得たなあ、と思います。

 

私もほぼ毎日に近く、お風呂掃除はしていますし、ちょくちょくリビングの掃除もしていますし、時折、子供の昼ご飯を作ったりしますが(奥さんがいない時ね)。

 

たいてい作るのは、チャーハンとかラーメンとか。

晩ご飯で添えるサラダとか。

奥さんがぐったりしているときとか、夜遅いときに次の日の朝ご飯の仕込みをするとか。

 

せいぜいそれぐらい。

 

まあ、我が家は山の中なんで、家の周辺の草刈りなんかも私以外はできる人がいないのですが、これを「家事」といえるのかどうか……

 

姪っ子の旦那さんのことを考えたら、私なんか部屋の隅に引っ込んでゴキブリホイホイにかかってしまうかも、というようなレベル。

 

 

ちなみに夫が、自分が家事をやっている率の認識と、妻の夫が家事をしている率の認識は違っているそうで、

夫が「俺は30%くらいはやっている~」と思っていても、奥さんは「10%」と感じているとか。

 

これはありそうですよね。

家事って、気づかないような細かいことがあるんですよね。

 

けれど人間、誰しも自分のやっていることは声高に言いたいし、高い評価をしておきたいものですし、気づかないと自己評価が課題になることもあるでしょう。

 

 

我が家は、そういう意味では、すごく正確なことを言えば、10%未満ですね。

5%くらいか。

 

まあ、これは私の母がまだ健在で、いろいろやってくれているというのもあるのですが、まあ、86歳ですよ。

近頃、目に見えて衰えてきたような……

 

奥さんが働きに出ている限り、私がこれからやっていく比率は当たり前に増えるはず。

 

 

もう少し、姪っ子旦那の領域に、数%くらいは近づきたいと思います。

 

 

 

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