ファントムを観劇 |  ZEPHYR

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― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

昨日は早朝からバタバタと、奥さんと出かけました。

岡山駅まで出て、そこから阪急交通のバスに。

 

 

企画もののツアーなのですが、このようなものを利用することは、フットワークの軽い私たちには滅多にありません。

なぜそうなったかというと……

 

ちょっと前に劇団四季「Song & Dance」のワンシーンにあった「ファントム」を観て以来、一度ちゃんと「ファントム」を観劇したくなった。

宝塚でやる。

チケットにトライする(やってくれたのは娘ですが)。

あえなく全滅。

 

ところが、阪急交通でこれを観劇できるツアーの募集があり、これは取れたのです。

 

 

 

そうしてバスで、レッツゴー!

 

意外にこの種のツアーも悪くないなと思ったのが、車の運転しなくていいし、チケット代金も含めると、意外に高くない、ということ。

自分たちで移動しても高速代とか駐車場代とか、もちろんガソリン代だってかかりますからね。

 

宝塚に到着したのはお昼頃。

宝塚ホテルで、予約していたコースのランチをいただきました。

(コースでいいよねー、コースで予約するよーと、娘にいわれ、別に却下する理由もなかったのでそのようなことに)

 ↑

つまりこの阪急の予約も娘がやってくれた。

 

生ハムとモッツァレラの前菜。
バジルソースでございます。

 

 

 

カボチャのポタージュでございます。

うわあ、そういえばホテルの仕事を離れてから、ポタージュってあまりいただいた記憶がない。

当たり前ですが、熱々でした。

 

 

白身魚の香草焼き トマトソースでございます。

こういう料理も久しぶりだなあ。

これも当たり前ですが、熱々でした。

 

 

牛フィレ肉のステーキでございます。

お肉はちょっと締まり気味。

ソースは、まあ、おいしかったかな。

 

チーズケーキとカスタードプリン。
このコースの中で、プリンが一番おいしかったというのは私の感想。
 
いやいや。
あの、いつもの食レポに比べると、テンションが低いようにお感じになるかも知れませんが、このランチ・コースってお一人様3100円だったんですよ。
このツアーの設定料金でしょうけど。
 
私はホテル勤めが長かったので、フルコースを3100円で用意するのって、ホテルという大きな形態では、とても難しいということは、本当によくわかっております。
採算性がない。
それでこの内容なのは、宝塚ホテルさん、とても良心的!
 
こういう料理は、個人でやっているところのほうが、絶対に内容の濃いものを出せます(やる気にならないとだめですけど)。
だって、人件費とか光熱費とか、ホテルは莫大ですからね。
 
そういう意味では、とても満足しましたし、感心したランチでした。
 

 

 

 

 

劇場へ移動し、待っている間。

ファントム 望海風斗

クリスティーヌ 真彩希帆

 

開演すると、もう。

すでにこの二人がすげえ。

 

歌、うまい。

もちろん「ファントム」の内容からすると、歌がうまい二人じゃないと務まるはずもないのですが、望海さんは本当に、普通に、呼吸するみたいに歌っても聴かせるし、熱唱すれば熱唱すればで胸を打つ。

 

幕間でドリンクをいただきました。

左が私が呑んだオリジナルカクテルで「ファントム」
右が奥さんのノンアルコールで「クリスティーヌ」
そのまんまやん。
 
と思いながら、じゃ、他に名前あるの? といわれたら頭を引っ込めます。
 
そんなものをいただきつつ、二幕。
短めのショーも終わり、
「はー、いいもん観せてもらったわー」
と脱力しつつ、バスへ。
 
「ファントム」を日本で最初に上演したのって、宝塚なんですね。
今度、機会があったら四季のファントムも絶対に観たい。
 
いろいろと勉強になった一日でしたし、楽しめました。

 

 

 

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