器を作る大切さ |  ZEPHYR

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ゼファー 
― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

人の人生には、重要な節目を迎えるときがあります。

ホロスコープ上のその節目には、短期のもの、中期のもの、長期のものがあります。

長期のものは30年程度のものが数種類あります。

中期のものは12~15年程度のもの。

短期のものは2~3年程度のもの。

これは大雑把な分類で、じつは上記にも以外にもいくつも年数では切りにくい節目もあります。

 

これらの中には、かなり明確に新しいことを始めるのの適したものもあります。

たとえば新しい仕事、事業の設立、開店、結婚、等々……

 

私自身にも覚えがあることなのですが、1999年にあった節目は非常に大きなもので、このときに私には「新しい局面」や「大きな成果」が出ても不思議はありませんでした。

 

ところが、人は皆、これらをかならず有効利用できるわけではない。

 

ホロスコープ上、タイミングとしては明らかに強い意味を持つタイミングを迎えても、不発に終わることもあります。

そういった事例は、私自身だけでなく、鑑定や身近な事例の中にも感じることはあります。

 

これは、本人に用意ができているかどうか、ということと深く関係しています。

 

1999年当時の私は、過去の自分にまだしがみついていたのでしょうね。

そこから離れることができていれば、その後の15~6年を消耗することはなかったかもしれないと思う反面、1999年当時の自分ではできなかっただろうなとも……

 

つまり用意ができていなかった。

 

自分の「器」を作るのは大切なことです。

 

「器」がないと、運勢も満たされませんものね。

 

 

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