ギリギリ! |  ZEPHYR

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― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
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はああ~~~。

 

ようやく、前期の大学の講義を終えた。

来週は試験だ試験だああ!

 

今年度はテキストを一新し(内容は踏襲しているけれど)、そのせいなのかどうなのか。

なんかちょっと、流れが違ったんですよね。

まるで最初に自前のテキストを導入した年みたいに、試行錯誤しました。

 

生徒の食いつきは良くて、なかなか悪くない講義はできたようには思います。

 

最終日も「もっとこんなのないんですか」と聞いてきた男子もいました。

前期では「犯人は誰か」タイプの推理小説を軸に講義して、それはすべて私が書いたものですが、解決編をわざと収録していません。

で、一緒に推理しながら講義をやる。

どこにポイントがあるのかなども解説しながら。

 

彼はどのお話も犯人が当たらなかったみたいで、もう少しチャレンジしたかったみたいです。

過去の短編、少し整理して、来年用に準備するっていう手段もありますね!

 

なんにせよ、こちらと向き合ってくれて、反応が返ってくる講義というのは楽しいものですし、やりがいがあります。

 

ボランティア・プロフェッサーなんていうと、なんか肩書きだけはかっこよくて、偉そうなんですが。

実はただの非常勤講師。

お安い給料で、なんか結構ロスの大きな仕事をしています。

熱心にやっている学生さんを真面目に評価しようとすると、かなりよけいな時間も使いますし(時間外労働的なもの)。

彼らがどの程度、理解できているかということを確認するため、またやる気を引き出すため、プリントなども幾度か配ると、その採点にまた時間を取られる。

 

でもね。

そういう作業の中で、生徒のこちらを見る目が違うとか(理解しようとやっている生徒は目が違うし、関心を抱けばやはり違ってきます)、質問や発言を受けることがあるというのは、そういう労苦を補ってあまりある報酬です。

うれしいんですよね。

 

なので、自分の首が絞まるようなこともしてしまう。

 

あれ……?

私って、もしかするとMっぽいところがあるのかな?

 

自分を好んで追い込んでいくようなところが、若干…いや、結構あるような…。

その中で喜びを見いだす的な。

 

そういえば、私はホテルの仕事でも一番しんどいようなことを率先してやってました。

ギリギリの状態が結構好きというのか、落ち着くというのか。

 

そこをうまくクリアするときの快感を求めていたような……

 

……Mなのか?

 

いやいや。(笑)

 

あ、でも、これはSなのかもしれない。自分に対して。

 

ということは、結局、ニュートラルなのか。

 

 

しかし、この気質はこれまでの人生上で、至る所で顔を出していたことに、今さらながら気づく……

おお、なんか悟ったかも。(爆)

 

これって冥王星でしょうね。

ま、ほかのホロスコープ構成もありますが、冥王星の影響が強いから、「極限」というような意味がある状況へ自分を追い込みやすい。

 

うん。

納得。

 

そういえば、だいぶ前だけど。

「名探偵コナン」の主題歌に、B'zの「ギリギリchop」というのがあって、なんかあれにはかなり共感していたな。

 

とりあえず誰にも迷惑はかけていない…はずなので、よしとしとこう。

 

〝大丈夫、私の場合は〟♪(笑)

 

 

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