夏至の直前に |  ZEPHYR

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― the field for the study of astrology and original novels ―
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 占星術研究家として
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大阪の地震の前日くらいから、ずっと頭が重い……

 

私は頭痛持ちでないので、このような症状が出ることは珍しいのです。

低気圧とかの影響もあまり自覚しませんし、基本的に身体はタフなほうですし、おまけにスピ鈍です。

世の中のいろいろな空気に敏感になるということもありません。

 

東京ではこのところ、西新宿で鑑定をし、泊まっているホテルはどっぷり歌舞伎町です(別に夜の街を楽しんだりしてないですが)(笑)。

まあ、これは私が会員になっているホテルの関係で、そこになっちゃうだけなのですが。

でも、新宿という街は雑多で、濁りというのか澱というのか、そんなものも濃い街だと感じます。

嫌いじゃないんですが、そういうのを感じることはあります。

 

でも、平気で闊歩している。

近くに良い神社もありますしね。

 

そんな人間なので、連続鑑定をしても、ほとんど平気。

相談される方の悩みに共鳴し過ぎて、ぐったりしてしまうこともない。

 

でも、もしかしたら今回は何か受けているのかもしれないなと思います。

 

鈍感な私でさえ。

 

それだけ何か、危ない空気感みたいなものが、この6月にはあるのかなという気がします。

 

19日、静岡で小学児童が男に刃物で切りつけられるという事件が起きています(子供の暗示)。

誰でも良かった――

と容疑者は供述しているようですが、新幹線の事件の容疑者も似たような供述をしていて、ぞっとします。

 

怖いと感じるのは、いつでも誰でも被害者になり得るから、だけではありません。

 

じつは、誰でも良かったのではない。

彼らは、相手を選んでいる。

女性や子供。自分が犯行に及んで、その衝動を実現できそうな相手を選んでいる(新幹線の事件も、最初は女性が標的にされた)。

これは銃社会のアメリカなら話は違っていて、銃器の所持者であれば、屈強な男相手でも危害を加えることができる。

日本では、せいぜい刃物程度しか入手しにくいため、凶器を手にしてなお、「弱そうな相手を選ぶ」のです。

 

それが怖い。

 

そういう意味では、「ペルセポネーの略奪」に関連したアスペクトで、弱者へ被害が及びやすいのは、まさにこの日本なのかもしれません。

加害側が大きな力を手に入れにくいからです。

 

あと、車とかですね。

火星的なもので、なおかつ個人が簡単に入手できる「力」。

 

こういった出来事への懸念が、ここ当分は離れそうにありません。

 

その一方で、女性性を復活させること。

それぞれの立場で見直すこと。

場合によっては強く打ち出すこと。

 

これが重要なときが訪れました。

たぶん、これが私の場合、関わっているのだろうなー。

うん。

 

明日は、これに関わって夏至チャートについて。

(正確な夏至は、今日の19時7分頃です)

 

 

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