6月の12星座の運勢 |  ZEPHYR

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 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

最初に12星座占いの取説とデーカンについてをご一読ください。

上記のリンク記事の内容をご理解の上、この記事をお読みください。

 

昨日の日本の厳しい状況にも関連していると思われますが、6月はどの星座もある程度ハードな状況が出ていました。

水瓶座がもっとも良好なカード展開で、蠍座、魚座がそれに次ぎます。

カードは「吊るし人」がアドバイスとなっていることが多く、多くの人が「見守ること」「みだりに動かないこと」「内面を見つめること」などを提案されています。

逆に言えば、すぐには手出しのできないような問題が多いとも思えます。

 

 

牡羊座 ♈

もめ事の多い月で、事態の収拾に時間がかかりそう。

いくつか原因は考えられますが、家族関係、金銭関係などの要因が複雑に絡んでいる場合があります。

嘘やごまかしをすると、事態が深刻になります。

全体的に、間に人を挟んだ方が良いかもしれませんが、そういう意味でも信頼できる人に頼まねばなりません。

 

とくに第2第3デーカンの人は、他者との自己主張でぶつかり合うことがありそうです。

女性で家庭持ちの方は、妻や主婦としての役割が強まり、それがストレスになることもあるでしょう。

父親や夫の協力を求めましょう。

第1デーカンの人は男友達が役立つか、あるいはアウトドアで楽しめます。

 

 

牡牛座 ♉

この月の間に、「始まり」と「終わり」があります。

手をこまねいているうちに、いつの間にか終わってしまった、できあがってしまった、というような取り残され方をしてしまう場合もありそうです。

そういう意味では、少し地味な月ですが、悪い運勢ではありません。

逆に自分の足りないところや、自分の動機について見つめ直してみることで、思わぬ成長を遂げたり、取り組んでいるものを完成させられる月でもあります。

かなり内面的で、派手さはないのですが、学習には最適です。

旅行運が良く、近距離でも海外でも楽しめそうですが、あまり華美で贅沢な旅に市内方が良いでしょう。

第1デーカンは、自らの義務や責務をしっかりと果たすことで評価を得られます。

 

 

双子座 ♊

友情を大切に。

というくらい、友達関係に問題が生じやすい月です。

あるいはそれは、職場の同僚などとの関係になるかもしれません。

そういった人間関係の問題で悩んだり、不安になったりしやすい月で、そこから自分を見つめ直すことにもなりそうです。

しかし、深刻な運勢ではありませんので、しばらくすれば良い方へ変わって行けそうです。

積極的な行動のほうが誠意が伝わりそうです。

また病は気からといいますが、落ち込むことで元気がなくなりそうでもあるので、メンタルがとても重要です。

 

 

蟹座 ♋

蟹座は全体として心身の調整=メンテナンスの時期です。

ただしメンテナンスということは、不調な部分が浮上することを意味します。

これは心の弱さや不安、迷いといったものを自覚しやすいということでもあり、そのためには人間関係の中で、そのような感情を呼び覚ます出来事がある、ということになります。

 

とくに第2第3デーカンの人は、仕事上に求められることが厳しかったり、意見の相違を感じやすいなどのことがあり、内向的になり過ぎる傾向があります。

この回復に少し時間がかかりそうです。

しかし、第2デーカンには助けが入ります。

思い切って、コミュニケーションを取りましょう。

また、この調整作用の時期に、良いコンディションの人は能力や才能を伸ばせすることもできます。

 

 

獅子座 ♌

母親、母になる人、母性。

これらのキイワードでつながる人が、とてもクローズアップされる月です。

男性の場合、人を育てやり養ったりすることと関係が深く、また自分の母親や、伴侶が母として存在しているのなら、その人物のことを強く意識します。

必然的に女性は、母性的な働きが強まりますし、たとえばママ友との関係が強まったりしますが、その中で自信を失ったり、何か迷惑を感じたりということもあるかも、

しかし、冷静になり、一つ一つ客観的に、距離を置いて見つめるようにしましょう。

今後のことが見えてきます。

問題があっても復活、仲直りできます。

第2第3デーカンに上記の傾向は強いでしょう。

第1デーカンは人間関係にもめ事が多そう。

 

 

乙女座 ♍

コミュニケーションの不調を感じやすい月です(前月に出ていることが継続する場合も)。

これはおそらく月の後半には解決することが多いのですが、そのためには過去にこだわらないことが大事です。

どちらかというと、あれこれ相手をつついたり、事態をいじったりせず、推移を見守るほうが良いでしょう。

また問題が生じたら、間に人を挟んだ方がうまくいきます。

 

何よりもメンタル的なコンディションがものを言います。

この月はできるだけ悪いイメージを抱かずに過ごすことです。

旅行はしない方が良く、また転職など変化を求めず、とりあえず様子を見るが正解です。

 

 

天秤座 ♎

どっちへ動くか、ということが重要になります。

どっちへ動いたとしても、まだこの月は結果は明瞭になりません。

そして、正解は個人個人の中にした答えがなく、残念ながら天秤座共通の統一された答えはあり得ません(天秤座でも個人の運勢の違いによって、当然、何を選択すべきか違ってくる)。

 

その前提ですが、たとえば「損をする方を取った方が良い」という傾向はあります。一見、利益的には損をしたとしても、事態をうまくコントロールできれば、それまで以上に良い状況になるという傾向です。

もちろん、それには努力が必要ですが、もし決断をしきれない状態ならば、しばらく様子を見る方が無難です。

 

一番良くないのは、迷ったままで選択してしまうこと。

上記のことは仕事や、新しいことを始めるとき、重要になってきます。

 

 

蠍座 ♏

6月の12星座の中で、もっとも仕事や学業など、いろいろな面で成果や成功を導き出せそうな星座です。

一つ条件があり、それはパートナーや仲間の協力あってこそのものであり、何かの両立や協力があってこそだということです。

感謝とそれを伝えることを忘れないことです。

基本的に第2デーカンは、6月中に木星が滞在し、加護がとても大きい。

第2第3デーカンは、人間関係の協力が大事で、なおかつ「契約」などもクローズアップされる可能性があります。

 

 

射手座 ♐

一つのプロセスが区切りを迎えます。

基本的には、その区切りをちゃんと迎えることの要件であろうと思われます。

変化の時ではあるのですが、かなり内面的です。

ですから、状況的にどうとかいうよりも、自分のメンタルを、知恵によってうまくコントロールすることが大事です。人に相談するのもありです。

 

第2第3デーカンは、特に人間関係の調和や、子供、母親、女性性に関する運勢が強まり、良い展開もあり得ます。

どのような事態も冷静に対応することが好転につながります。

第3デーカンは、とくにセクシャルな意味合いで本能的な行動や衝動が、月半ば以降出てくると思われます。

 

 

山羊座 ♑

6月でもっともハードな星座と思われます。

コントロール不能なショッキングな出来事、事故、アクシデント、災害。

そういったものの影響を受けやすい星座です。

 

ここで、本当に大事なのは家族です。

これを尊重できている方は、ショックを非常に軽減できます。

しかし、逆に、

たとえば不倫とか不貞に働いた場合、この6月は非常に危険です。制御不能な運勢が、そういったことに絡んで実現してしまう危険性があります。

ここで発覚するかどうかは別ですが、これだけ危険性の高いものが表示されているとすれば、今月はともかく、いずれ発覚してしまうものであると判断するのが妥当でしょう。

誘惑には、くれぐれもご注意を。

金銭的なことも関係しやすいようです。

 

 

水瓶座 ♒

6月でもっとも良い星座です(あくまでも全体傾向)。

特に良いのは以下。

友人関係、経済、出産や受胎に関する運勢、パートナーシップ。

他にも兄弟姉妹や職場の同僚に関しては良い時期と思われます(これまで悪かったとしても、改善や平穏の時期)。

 

このもっとも良い水瓶座ですが、メンタル的なものは出ています。

未来に対して良いイメージを抱けるかどうかが重要。

そして、助け合える人の存在が重要。

 

迷いながら、良き未来へ進めるとき。

 

 

魚座 ♓

魚座もかなり良い運勢です。

金運がもう一つで、家族持ちの方は子供のことを意識する月でもあります(学校に相談することができるとか)。

仕事は上司や目上の方に相談をすると、解決の提案を得られるでしょう。

コミュニケーションに関しては非常に良い人が多いでしょう。

しかし、根本的には家族関係も良好で、仕事もちょっと躓きがあっても回復します。

何かをやり直さなければならない流れがあるかも。

第2デーカンはついています。

 

 

 

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