年間の12星座占いは、毎回ローテーションを行ってきて、一巡致しました。
2018年バージョンは、牡羊座と牡牛座スタートで、水瓶座と魚座が最後の日になります。(毎日、2つの星座をUPするので)
12星座占いの取説とデーカンについてをご一読ください。
上記のリンク記事の内容をご理解の上、この記事をお読みください。
◇ASTROLOGY◇
第1デーカンは、年の前半、昨年からの流れで忙しい方が多いようです。これは公私含めてです。旅行なども前半のほうが良いでしょう。何かを学習したり、交際を広げたり、こうした運勢は第1に顕著です。
後半に入ると、にわかにブレーキがかかります。いろいろと負担のかかる状況が発生しますが、多くは責任と感じられるような状況です。お年寄りとの接点が強い時期とも読めます。人によってその内容は違いますが、ここが頑張りどころと心得てください。デーカンの半ば以降の生まれの人には、何かと援助もあるでしょう。
いずれにせよ、タロットの項目にあるアドバイスを生かしてください。
第2デーカンの後半の生まれの方の中には、かなり大きな人生の変節、脱皮、再生といったプロセスをたどっておられる方がいます(7月7日あたり以前の生まれにはこの傾向はないと思われます)。
デーカン全体としては、年の前半まで、かなり活動的な運勢を持っている人が多いのですが、ちょっと歯止めが利きにくい傾向もあるようです。生活がルーズになりやすいのでご注意を。
年の後半に入ると、有形無形の援助を得やすい運勢に変わり、今までと流れが変わったことを自覚しやすいでしょう。
仕事でも、プライベートな生活でも、これまで思わしくないところがあったなら、この時期に思い切って誰かに相談してみてください。力になってくれる人がいると思います。
また喜ばしい出来事、出会いにも遭遇しやすい後半です。
第3デーカンの前半は、第2と同様に活動的な運勢です。しかも、第3ではあまり暴走的なものはありませんが、心が暴れるような動きを示すことが、内面的にはあるかもしれません。自分が内面に閉じ込めていた、心の傷やトラウマといったものが、昨年来からの流れでかなり解消されたり、溶け出していく可能性もあります。
後半に入っても、活動的な運勢は強く、むしろ今まで以上にあなたに力を与えてくれます。女性の場合、この運勢が異性運を良い形で強めてくれますが、個人の能力を伸ばす方向で使うこともできます。
どうやら前年からのプロセスで考えると、制御できなかったり、自分の中でうまく発揮できなかった自己発信が、今年はできるようになっていくのかもしれません。もともとできる人は、さらにそれが磨きがかかっていく。
自分磨き、自分を解放する年のようです。
◇TAROT◇
今年の蟹座は、ちょっとしたヒーロー、ヒロインにならねばなりません。彼らは危機に立ち向かい、それに打ち勝っていく存在だからです。
つまり蟹座には、なんらかの危機が用意されている可能性があるということでもあるのですが、そもそも乗り越えられない試練は来ないという前提で考えてください。しかも、その度合いは個人の受け取り方によって、まったく程度が違ってきます。
この用意されている課題は、おそらく家族や会社・組織などの出来事ではないかと思われます。家庭ならば、誰かの健康問題なのかもしれませんし、嫁姑問題かもしれませんし、もしかするとご高齢のお年寄りがこの世での務めを果たされる…というようなことかもしれません。
会社ならば、辞める人が多くて困った事態になるとか、経営自体が苦しいという状況になるとか。
これらに対して、蟹座は冷静であることをカードを進めています。
出来事から顔をそむけるでなく、逃げ出すでなく、がむしゃらに向かっていくでなく、感情的になるでなく。
クールなヒーローです。
どのような事態に対しても、よく話し合い、意志の疎通を密にして、気持ちを結集させなさいということが出ています。
つまり一人でヒーローになるのではない。スーパーマン・タイプではないってことですね。
日本の戦隊ものとか(笑)、みんなの助けの中で活躍できるアンパンマンとか(笑)、そんなみんなと助け合えるヒーローになる年です。
逆に言えば、助け合えたらたいしたことないということです。
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