シャンシャンのホロスコープ |  ZEPHYR

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ゼファー 
― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

うちの娘と息子は同じ水瓶座で、誕生日は1日しか違いません。

が。

性格はまるで違う。

 

育てている過程ですぐに感じたのは、ほんの小さな段階でも、やはり人はそれぞれのキャラクターをもって生まれてくるなあということ。

個性があるのですね。

 

そしてこれは動物でもそう。

猫のリブラ様も、拾われてきて、からがら生きながらえた経緯があるのですが。

猫用の母乳を与えてもらい、なんとか元気になるや否や。

 

元気いっぱいで遊んでいたのですが。

その時から思っていました。

「こいつ、性格悪いな~」

「きついな~」

ということを。(笑)

 

今の家ではなくて、旧家(すでにない)に住んでいたころは、複数の猫を飼っていたこともありますし、子猫のころからたくさん接してきましたが。

遊んでいるときの噛み方とか、爪の出し方とか、なんか違うんです。

 

その性格は成長後、明確になり。

敵味方をはっきり区別し、プライドは高い、あまり媚びない、抱かせない、膝にも来ない…という、家族たちの嘆きになっていったのです。

せっかく猫を飼っているのに、猫を飼っている喜びが少ない~~~(ノ◇≦。)

 

というわけです。

一番特別待遇されている私ですら、抱かせない、膝にも来ない猫ですから。

 

何が言いたいかというと、人ばかりではなく動物にも当然、それぞれにキャラクターがあるということ。

これはペットを飼われたことのある方には、なに今更わかりきったことを言ってんだ、みたいなお話だと思います。

 

 

そこでジャイアントパンダのシャンシャン。

この19日から上野動物園で公開され始めましたが。

 

当然、この仔にも性格がある。

産声を上げたのが6月12日の午前11時52分とのことだったので、この瞬間のホロスコープを作成しました。

 

 

 

とっても、おおらかな仔だと思います。(笑)

 

 

公開前には、フラッシュをたいたり歓声を上げたりして見せて、シャンシャンがおびえたりしないか様子を確認したそうですが、このチャートの仔だと、木星のおおらかさが良い意味での鈍感さも作り出すでしょう。

 

双子座の生まれで、水星も双子座で強い。

とっても好奇心旺盛だと思われます。

 

月と冥王星がコンジャンクションなのですが。

これは、いくつかの読み方ができます。

母親のことかもしれませんね。

 

基礎は好奇心旺盛で活発、けれどルーズでおおらかな一面もあるという、なんだかお客さんを楽しませてくれそうなキャラに思えます。

 

 

もっとも。

 

和歌山のアドベンチャーワールドに仕事場の旅行で行ったことのあるうちの奥さんは。

「和歌山のほうがもっとたくさんいて、身近なところで長い時間接することができるのに~」

 

だそうです。

私も次に和歌山に行くことがあったら、アドベンチャーワールドに行ってみたいです。

じつは、生パンダは一度も見たことがない。

 

 

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