タマタマタマ…と連呼したタイトルですが。(笑)
私の住む倉敷市児島は、その昔、本当に「児島」という島でした。
このことは古事記や日本書紀にも書かれています。
児島にはいたるところに、パワースポットがあります。
私の住まいの東側に玉野市があり、じつは距離的に一番近いコンビニやスーパーは玉野市側にあったりします。
でも、玉野の中心寄りにはあまり行くことがありません。
ちょっと野暮用があり、玉野市玉という地域に出向くことがあったのですが、久々に玉比咩神社に通りがかりました。
天気もよく、招かれているような気分になり、用事を済ませて帰り路、立ち寄って参拝いたしました。
このように臥竜山という山を背景にしてたたずまいを見せる神社です。
この山そのものも崇敬の対象だったに違いありません。
そして玉野とか玉という地名の由来にもなっています。
主祭神は、豊玉姫命。
境内にはお稲荷様と荒神様も鎮座されております。
昔はこの辺りは入り江になっていたそうで、この神社のあたりまで船で寄せていたのでしょう。
航海や安産の神様として信仰されているのですが、もともとはこの巨岩が神社のルーツだそうです。
「高さ35尺、幅97尺。玉村の磯辺にあり、巨厳工(きょがんこう)しごとく、重(じゅう)なり、とても人力の業(わざ)にあらず自然のものなり。すべて、このあたり絶景なり」と、古くから言われてきたもの。
これに触れるとご利益やご加護があるそうですよ。
もちろん私もお参りし、触れてきました。
こんなに大きいのです。
同じ玉野市でも、我が家にもっと近いところに、これとよく似たものがあります。
また記事にすることがあると思います。
そこも大好きな神社なのです。
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