現在アメンバーの受付をしております。→アメンバー刷新のお知らせ
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
ごおぉぉぉぉぉ……
ぐおぉぉぉぉぉ……
昨日、特に午後から風が強くなりました。
我が家は近隣の山々の、わりとてっぺんに近い尾根(?)のようなところにあるのですが。
山頂付近で渦巻く風が荒れ狂っているのを感じました。
台風一過。
今は晴天が開けています。
早朝ジョギングに出かけたのですが、道路は木の枝などが散乱していて……
ん?
おお!!
なんと、近所の大きなビワの木がへし折られていました。
このビワの木は、私が子供のころからあったもので、その家の人にビワをいただいたこともあります。
道路脇に大きな幹が二本あったのですが、そのうちの大きなほうがご覧のような状態に。
幸い道路側へ倒れてはいなかったのですが……樹齢100年くらいじゃないのかな?
このご近所さんにしてみたら、思い入れもありましょうに。
台風の強風・暴風の脅威を目の当たりにしました。
まだ台風が進行中の、東北・北海道地域の皆さま、お気を付けください。
通過した地域の方も、土砂災害などご注意ください。
私も近隣の生活道路の一部が、川の増水でやや危険そうな状態のところを見つけました。
ところで。
皆様、今日は何の日か、ご存知でしょうか?
ご存知の方も多いはず。
私と同じものを目にしている方も、非常に多いはずだからです。
(ていうか、記事タイトルがすでにネタバレ)(^_^;)
先日、妻と一緒にスーパーに行った時、ふらふら店内を歩いていると、ちょっと日ごろと雰囲気の違う陳列物を発見しました。
日清のカップヌードル。
でも、いつもと蓋のデザインが違うというか……明らかに目を引くものになっている。
「はっぴあばぁすでい 9.18」
ということは、カップヌードルって9月18日の生まれなのか??
つまり乙女座生まれということになるのですが。(笑)
お店のポップ的なものには、46周年とあります。
つまり1971年生まれということか。
帰って調べてみると、まさしくその日、カップヌードルは発売されていました。
私が満8歳のとき、9歳に近づいていたころですね。
たしかにカップヌードルが私たちの生活に出現したのは、私が小学校の頃だったと記憶しております。
私は子供のころの記憶はわりとぼんやりしているのですが、小学校のころ、数少ない友達(過疎の学校のため、同級生は一人しかいませんでした)の家に遊びに行き、その友達がちょうど遅めの昼ご飯で、カップヌードルと白飯を食べているのを横で見ていて、それがめちゃくちゃ美味そうだった、という記憶だけがやたら鮮明なんですよ。(笑)
もちろん当時すでに、我が家でも食べられていました。
夢想・妄想ばかりしていた小学時代の私には、小学校時代はいじめられたとか、そういうのは記憶に残っているのですが、細かいことはあまり覚えていない……
左ひじを骨折したことは、さすがに覚えていますが。(^_^;)
そんな私でも、カップヌードルの記憶があるというのは驚くべきこと!(笑)
当時の私の記憶では、今よりも麺が格段にふにゃふにゃしていたように思います。
という記事の中で、スズキのHAYABUSAというロングセラー・オートバイの一号機のロールアウトの時間が判明したので、それでホロスコープを作成しました。
こういった商品のネイタルをどこに求めるべきなのかは、その商品の質にもよりますし、一つの商品であってもいくつかの情報があるなら、そのすべてを検証できるのならしたほうが良いでしょう。
コンセプトなど核となるものが立案された瞬間。
企画が通った段階。
最初の製品ができた瞬間。
販売が開始された時間。
などなど。
これはその商品の開発や販売をする会社の形態にもよると思われますし、どういう経緯で販売に至るまでになったのかという事情も考慮したほうが良いように思います。
たとえば個人の思い付きが、すごくいいタイミングで、その後、思いつきのままに商品化されたのなら、その思いつきの瞬間そのものがかなり重要かもしれません。
しかし、やはり重視されるのはその商品の出来上がった瞬間か、販売された瞬間だと思います。
出来上がった瞬間はバースチャートと言えますし、商品である以上、それが消費者と接点を持った瞬間、販売日や時間もバースチャートになりえるでしょう。この二つは、かなり決定的な影響力があるように思います。
今回はほかに情報がありませんので、カップヌードルの販売日。
1971年9月18日。
そして、この9時ごろのチャートとしました。
当時はまだ24時間営業の店も少なかったでしょうし、一般的な量販店の開店時間として、この辺かな? という感覚で設定しました。異論はあろうかと思いますが、午前零時ではないだろうと思っています。
画像はアマテルで作成→高機能 占星術ソフト・アマテル
じつはこの日、5時23分あたり以前だと、金星は乙女座にあります。
しかし、カップヌードルの実績を考えたら、金星が本宅の天秤座にあると考えたほうが合理的です。
金星は喜びの星であり、このカップ麺を食する人の喜びに供すると考えるならば、天秤座・金星のほうが強い運勢を持ちます。
また金星が天秤座にあるほうが、土星とのトラインは強力になります。
土星はノードと火星、天王星との間にグランド・トラインを持ちます。
これらはいずれも動きが遅いので、この時期にはずっとあったものです。
しかし、これは
熱い調理品=火星
既存のもの=土星
まったく新規なもの=天王星
の組み合わせです。
日清はカップヌードルに先立って、チキンラーメンが存在します。
これが土星的な既存のものであり、それをカップで湯を足すだけで作られるという、まさに革命的(天王星)な商品として生まれたのであり、火星はしばしば火や熱に関するものの暗示となります。
カップヌードルは、それまでにない革新的な商品であり、そこを考慮し、なおかつ日清に莫大な利益をもたらしたものであることを考えると、じつはネイタルは7時ごろでもよいのではないかと考えます。
その場合、このグランド・トラインはたんにその時にあったものではなくなるようにも思います。
そこはまあ、置いておきます。
バイクのHAYABUSAの事例のチャートでも確認できましたが、こうしたヒット商品、永続的な商品がもつべき事例の特徴についても、これは占星術の知識があれば当たり前に考えることなのですが、もしかすると二つほど共通するものがあるように思います。
土星を含むグランド・トラインはその一端であるように思いますが、永続性のあるヒット商品が必ずこれがなくてはならない、というわけではないでしょう。
一つの解釈として、「ああ、これならあり得るかな」というものです。
私個人としては、これは納得のチャートでした。
一つだけ、このチャートではっきりと受けた教訓は。
あれだけヒットしたカップヌードルですが。
初期の状態のままであれば、きっとどこかで潰えたかもしれない、ということです。
たぶんですが、私が感じている麺の変化のように、きっと日清はこの商品を改良し続けてきている。
時代に応じて。
ニーズに応じて。
その努力なくして、カップヌードルの王座君臨はなかったであろう、と。
確信するのであります。
ま。
そんなわけで。
もうオチはご理解いただいていると思いますが。
今日のお昼は、カップヌードル
この偉大な食品を開発された日清食品の、今後のご発展をお祈りいたします。
プラス
すべてのラーメン愛好家のご多幸をお祈りいたします。
ポチしてくださると、とても励みになります。(^人^)
↓