日食図から見る今後 |  ZEPHYR

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先日の新月ですが、TVなどでも報道されていたのでご存知の方も多いでしょう。

この日は「日食」でもありました。

 

ノードという感受点があります。

ノードは地球から見た太陽軌道(黄道)と月軌道(白道)の交わるポイントです。つまりノード上に太陽と月が来ると、その位置関係はぴったりとなり、日食や月食が引き起こされるのです。

多くの新月は、このノードから外れたポイントで起きることのほうが多く、太陽と月がざっくり同じような方向に位置しているとしても、視覚的に重なるということはなかなか起きないのです。

 

ただ、一年の間に日食図が二度、三度と生じることはあります。

次の日食は、来年2018年2月16日のはずです。

 

 

今回の新月=日食図です。

前にお出ししたものと同じです。

 

この日食図は、次の日食が生じるまで影響力を持ちます。

つまり来年の2月16日までということになります。

 

そしてしばしば、日食図は災害を表示するとも言われます。

 

その観点で見てみると、地震などもここ数年の流れと同様に、当たり前の警戒心や防災意識を持っておいたほうが良いかな、という気がします。

ただこの秋冬と、気象的な被害も際立ってくるとも読めます。

これからは台風、そして寒くなってきた時の豪雪、などでしょうか?

 

我が家も平野部でみぞれくらいだと、家のある場所は「雪」になってしまう土地です。

日常ではほとんど必要ないので、雪用タイヤなどは履かせませんが、非常時のチェーンなど点検しておきたいと思います。

なまじ岡山という温暖な地域だと、多少の雪で交通パニックや事故が相次いでしまいます。

 

 

チャートに戻ります。

 

この日食図で、気になる地域はいくつかあり、一番は中東から地中海沿岸あたりです。

イラクあたりからパレスチナ、エジプト、リビア、トルコ、ギリシャ、イタリア……黒海沿岸部も入れていいでしょうか。これらは同経度付近という意味です。

 

もう一つはアラスカとか、太平洋の中央部。

 

そして中米・南米です。

すべて同じような経度に位置すれば該当する可能性があります。

 

この日食図だけが、災害を解読するツールではないので、ほかの要因から出てくる地域は別にあるかもしれません。

 

何事もないのがベストで、この記事がただのたわごと、私の読み違いで終わるのが一番です。

 

かりに起きたとしても、小さなもので収まるように祈りたいと思います。

 

 

 

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