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最近、息子を除く家族が熱心に観ているドラマがあります。
(息子の琴線にはまったく響かないようです)
「天皇の料理番」です。
杉山久英氏原作。私は無知だったのですが、すでに三度目のドラマ製作のようです。
主人公の秋山篤蔵役の佐藤健さん。
包丁の使い方が半端なくすごい。
私は長くフレンチのレストランのサービスをやっていましたので、実際にコックさんと日常的な接点を持っていた人間ですけれど。
プロの代役(手元だけアップとか)なしでやっている佐藤健さん。
よほど修練を積んで撮影に臨まれたものと思います

物語の前半で、本格的に包丁を使うシーンが出たその最初に、思いました。
すげえ…と。
ま、私生活ではいろいろとうわさも飛び交っているようですが。
佐藤健さんといえば、近年では「るろうに剣心」の劇場版で、とんでもないアクションを見せてくれています。
CGなしの本物のアクション。
2010年の大河ドラマ「龍馬伝」では岡田以蔵役。
剣。
包丁。
このところ佐藤健さんは、こういったものとの接点が強まっているようですが、もともと仮面ライダー電王もやっていたわけで、この仮面ライダーも「時を超える列車」のストーリーでした。
ライダーですから、当然バイク。
バイク。
電車。
それに飛び交っている噂の多くも、火星的なものです。
(つまり男としてのアピールが強い)
これらはすべて火星の枠でくくることができます。
とにかくあそこまで役作りをしてこられる方のチャートを見てみよう。

iPhemerisの画像保存機能がうまく使えなかったので、これは「ケプラー」の画像です。
ケプラーももっともっと使い慣れないとね。
出生時間は不明なので、正午入力していますが。
火星は木星とコンジャンクションで、双子座にあります。
いろいろと情報を集めた結果、二つばかり候補があり、午前7時40分あたりと、夕方の日没後ちょっとあとくらいの生まれではないかと。
もちろんこれは少ない現状のデータからの推定なので、もうちょっと情報が集まれば変わる可能性もあり。
しかし、どちらの推定でも火星のアピールあ強いはず(今のところ朝のほうが可能性が高いと思っています)。
「るろうに剣心」の撮影は、2011年か12年にかけて第一弾があったと思われるが、この頃から火星のアスペクトが非常に強くなっている。
ソフトアスペクトもあり、これは「鍛錬」を暗示するもの。
ハードアスペクトも第一弾、第二弾、第三弾の完結編に至るまで、非常に明瞭。
あらためて思います。
何度も申し上げていますが、ハードアスペクトがあることイコール、不幸や失敗ではない。
使いこなしちゃえばいいだけのこと(男としてはどうなんというお話もあるけれど=火星強すぎ)。
それだけのことをしてこられたのだと思います。
おそらく現状も火星のアピールは続いているし、それの一つがこの「天皇の料理番」なのだと。
ドラマ自体は非常にいい。
主人公の兄が亡くなった昨夜の放送は涙なくしては見られませんでした。
ところで。
「天皇の料理番」の主人公の「兄やん」役の鈴木亮平さん。
この方の役作りも半端ではない。
肺の病で亡くなる兄を演じるために、体重を20キログラムも落としたとか。
実際、死期の迫った病人そのものにしか見えない演技でした。

撮影後、すぐに体重は戻ったとか聞きますが。
じつはこの鈴木さん。
現在、リアルに肺を病みそうなアスペクトがあるから興味深い。
つまり星のアスペクトを役柄として消化したと見えるのです。
役者さんはこういう星の使い方もできるわけです。
それはソフトアスペクトでもハードアスペクトでも関係がない。
やっぱ、星は使わないとね!
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