伊弉諾神宮と自凝島神社(淡路島再々訪) |  ZEPHYR

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事前の予報では雨かと思われていたのですが、そこはさすが最強の晴れ女パワーを持つ奥さん。

予報は次々に更新され、むしろ心地よいくらいの曇り空。

これが晴れていたらいたで、、かなり暑かったでしょう。

朝、わりと早い時間に宿泊していたホテルから、ハーバーランド方面に散歩に行きました。
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久々に眺めるポートタワー。

懐かしい……

神戸は私にとっては特別な思い入れのある土地です。

この土地を舞台にした物語を書いたことで、運命の歯車が回り始めた……


おや。こんなものが。
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ここハーバーランドは、「プロポーズするのにふさわしい地」として、NPO法人から認定を受けているようです。

それにあやかって設置された、なんともかわいらしいポスト。

ラブレターなどをここから投函する人も多いようです。


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ホテルへの帰路、湊川神社があったので参拝しました。

無知だったのですが、ここにお祀りされているのは、楠正成公なのですね。

朝早くから境内には、子供のお宮参りの家族連れなどでにぎわっていました。

チェックアウトの後、私たち夫婦は神戸駅へ。
神戸鑑定を手伝ってくださったFree birdさん→彼女のブログ
そして次の大阪・京都鑑定でサポートしてくださる、大阪のあかりさん→彼女のお菓子のブログ(星のブログもあります)
のお二人を待ちました。

スイフト君の後部席に女性二人を乗せ、向かったのは淡路島。
まずは伊弉諾神宮。
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神宮とされるだけあって、非常に大きな神社です。

国生みの夫婦神

伊弉諾尊 (いざなぎのみこと)
伊弉冉尊 (いざなみのみこと)

が御祭神です。

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境内には二本の根元がやがて成長して、一つに結合した夫婦大楠の御神木が聳えます。

ここを訪れるのは、たしかこれで三度目。

自分のことではないのですが、あることを祈願してまいりました。


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お昼も少し過ぎていたので、昼食に。

前回訪れたときに寄った、淡路ごちそう館 御食国(みけつくに)へ。

古事記や日本書紀などの神話に詳しい人でなければ、読めないお名前です。

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お目当ての生しらす丼を全員が注文。

このねっとりとしながら、するっと食べられてしまうしらす丼がたまりません。

これが食べたかったんですよ~ニコニコ

日曜日の店内はにぎわっていて、待ち時間が少々ありましたが、ここの売店で打っているオニオンスープが絶品です。

淡路島の名産なんですよね、タマネギ。


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食後、自凝島神社へ向かいました。

この神社も同じ御祭神なのです。

おのころじま神社と読みます。

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神社自体はこぢんまりとして、ひっろしとした雰囲気なのですが、と、鳥居がでかいっ!!

日本一の鳥居だそうです。

私の地元にも仏教系の最上稲荷の大鳥居が有名なのですが、う~ん、見た目にはどちらが大きいのかわからない。とにかく、大きい。


この神社には安産の神様や八百万神社などの摂社もあり、一緒に参拝いたしました。

やはり同様なお願い事を致しました。

あまりあちこちで祈願するものじゃないと思うのですが、同じ御祭神なのでそのように致しました。

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この自凝島神社には、鶺鴒石なるものがあります。

これも神話にあるのですが、伊弉諾尊・伊弉冉尊のご両神は最初にまぐわいをして国や神々を生んだという物語があるのですが、そのときにつがいの鶺鴒の行為ををご覧になって、ご夫婦になったというお話が説話が日本書紀にはあるのです。

その鶺鴒にちなんだ石がここにはあり、紅白の縄が結ばれて垂れているのです。

新しい出会いを得たい人は、この白いほうの縄のみを先に握り、次に赤いほうの縄のみを握り、その後でお願いをするといいそうです。

Free birdさんとあかりさんは、これを行いました。

私たちは夫婦ですので、違ったやり方が紹介されていて、男性が赤い縄を握り、女性は白い縄を握り、そして二人で手をつないで、お祈りをするときずなが深まるそうで、もちろんこれをやりました。



終日、降雨もなく、暑くもなく、私たちは神戸に戻って、お二人を降ろし、次回の時を楽しみにしつつ、岡山への帰路を辿りました。

さあ、今日から日常。

明日は新月メッセージです。



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