火星と海王星のスクエア |  ZEPHYR

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 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

数ある情報の中の、ごく一部だという前提なのですが。

ここしばらくの間(夏ごろまで)、火星の影響が非常に強くなります。

質は違っているのですが、昨年も火星のマイナス面が強く出る現象はあり、年の前半までに非常に多くの問題が発生しました。
関連記事→火星暴走期に思うこと

ここのところ、火星と海王星がスクエアになっています。

もっともタイト(アスペクトの誤差が少ない)だったのは、26、7日あたりですが、ここで国際的にも非常に大きな問題が発覚しました。

FIFA(国際サッカー連盟)の有力理事らの汚職問題です。

火星はスポーツ、海王星は賄賂や汚職(海王星のマイナス面)。

非常に単純な構図です。ハードアスペクトでは、それらの星のまずい面が表面化しやすいという傾向があります。

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画像はiPhemerisによるもの。29日のチャート。

これは昨日の口永良部島の新岳の火山噴火にも、当然、ある程度関わっています。

ご注意申し上げたいのは、火星と海王星がスクエアとかオポジションになったら、必ずこういう現象が起きるのではないということ。

これを言っておかないと、最近はホロスコープを見る人が増えていて、その度にびくびくするということも起きてきますので。

そんな単純なものではないのですが、一部はこのアスペクトが関係しているということです。
(さらにご注意いただきたいのは、私にしてもこういうことを明瞭に予知できるわけではないということ。私は予言者じゃないし、ただのホロスコープの研究家です)


気象庁では噴火の可能性について、25日に火山解説情報を発表していたようですが、ここでもやはり明瞭な予知は難しかったようです。

全島避難。

人的な被害が出ていないのは、不幸中の幸いだと思いますが、家を放置して離れなければならないというのは、非常にお辛く、苦しいことでしょう。

火星の影響は今後も強く、事故や火災、暴力的な事件や犯罪などといった形でも表に出てきやすいはずです。

こういった世の中の空気に怯えたり、ふりまわされるのも好ましくありません。

一人一人が、気持ちを浄化して過ごすこと。

できるだけ自分もそうあたりたいと願います。



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