昨年の東京鑑定よりも長い今回。
まだ未明と言っていい時間帯に家を出る私を、リブラは不審げに見送りました。
そして……
これは私の留守中のショットですが、眼がややきつい。
最初のころは、まだあまりそうでもなかったようですが、私が一日帰らない、その次も帰らないという状況が続くと、だんだんピりピリとしてきました。
わりと些細なことにも反応するようになり、他の家族が撫でようとしても、するっと逃げたり。
机の下で座っていたり(警戒心が強い時は、だいたい物の影に入ります)。
とにかく、愛想が悪い。
一度、奥さんが私の部屋で、ブルーソーラー・ウォーターを作る作業をしていると、それは私の部屋でいつも作られるので、物音を聞きつけたリブラは二階へ上がって来たそうです。
私がいるのか? と思ったのでしょう。
が、奥さんしかないとわかると、部屋をぐるっと巡回して出て行ったそうです。
私が帰宅したとき、リブラはこたつの中で寝ていました。
「リブラ~、帰ったよ~」と私も声を発したのですが、たぶん寝ぼけていたのでしょう。
出て来ず。
しかし、しばらく家族と話をしていると、「はっ」となったのでしょう。
やや慌てたふうにこたつを飛び出てきました。
私の姿を確認、匂いを確認。
撫でてやったり、声をかけてやったり。
風呂に入って出てくる頃には、少し安心したようです。
翌日、私が家にいるのを見て、完全安堵したのでしょう。
いつものなでなで要求ポーズ。
背中を撫ででやると、ごろごろ喉を鳴らします。
足を出すと……
気持ちよさのついでに、つい甘噛みしてしまいます。
お昼ご飯の時にはいつものように炬燵で座る私の背後に来て、甘えて呼びかけてきます。
こんなリラックスモードのポーズも留守中は見られなかったようです。
ここまで露骨になつかれると……
くそっ、かわいいじゃねえか(*^.^*)
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