昭和の男がまた…… |  ZEPHYR

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― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
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 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

菅原文太さんがご逝去されていたことが、昨日報じられました。

高倉健さんが11月10日、菅原さんは28日。

享年も82歳と81歳。

昭和を代表する俳優さんが、これほど近接した時期にこの世を去られるというのは、なんというのか、不思議な因縁のようなものを感じます。

因縁というと、何かと悪い印象になりやすいのですが、因果の連鎖とでも言ったらよいのでしょうか。

お二人のイメージには、占星術上はある共通したものがあります。

どちらも任侠やヤクザ世界の人物や抗争を描いた映画で人気を博し、スターになられたのですが、このお二人にははっきりと「火星」の影が強く出ています。

鉄道員(ぽっぽや)とかトラック野郎の自動車も火星ですし、似合った役作りがそもそも火星的なお二人なのです。

それがこの時期に相次いで亡くなられる。

不思議な連鎖です。

むろんこのことはチャート上にも読み取ることはできます。

主に二つのチャートからそれが読むことができ、このようなことが起きやすかったのは今年の場合、4月から7月の間かこの11月のどちらかということになるのですが、前者の時期には日本に限った話ではなく、世界的にも非常に緊張感が高まり、ウクライナ情勢や大きな航空機事故なども相次いでいた。

この11月のほうが短期的な流れだったのですが、日本においてはこのような名優、大きな影響力を持つ火星的なお二人の死去という悲しむべきことも暗示していたようです。
(この記事は人の死が予知できるとかいう意味で書いておりません。起きた出来事から、世相など全体的なものをフィードバックしてチャート解析しているだけで、いくつもある可能性の一部でしかなかったというのが真相です)

なんだか、お二人とも非常に元気にお仕事をされ続けているような印象があったので、いまだに信じがたいような気持なのですが。

残念です。

お二人のご冥福を祈り申し上げます。

そして、感謝も捧げたいと思います。




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