お遍路したい |  ZEPHYR

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― the field for the study of astrology and original novels ―
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忙しいのにも、短い周期のものもあれば、長い周期のものもあると思います。

今の私は、かつてとは格段に時間の余裕ができています。

だからこそ、ヤオヨロズの執筆なども可能になっているのです。

まあ、かつての朝から深夜まで休む暇もない、というような極限状態では決してありません。

やっぱ、ホテルの仕事を抜けているというのが非常に大きくて、今は鑑定依頼なども余裕を持って受けられています。


長い周期での超多忙期間というのは、私にとって終わりを告げたのかはてなマーク

それはまだ結論ではないのですけど、かつてのような労働はもう体ができないと思います。

そういう私が、長いスパンでの夢として持っているのは、なんと…

四国八十八箇所巡礼

なのです。
つまりお遍路さんですね。

岡山在住なので、四国は地理的には目の前。

どこかで始めたいなあと思っています。


そう思うようになった大きな要因は、このところ二回ほど、テレビのドキュメンタリー番組で、この四国巡礼について取り上げたものがあり、それを見てすごく心惹かれたのですね。

それ以前からも漠然といくつか…と思っていたのですが、それ以来、非常に明確になったように思います。

その番組でいろいろな人が取り上げられていました。

遍路する人たちの動機は様々。

友人の病気平癒のため、あるいは亡くなった家族の想いを背負って遍路する人も。

仕事で行き詰まった方。

失恋された方。

自身のコンディションで悩む方。

本当にさまざまで、近年では外国から来られる方も非常に多いと。


遍路はバスや車などで行うこともできますが、私もできたらこの方々のようにちゃんと歩いて行きたいのですが……

歩くこと、何も考える余地もなく、ただ歩くこと。

その時間が大切に感じる方も多いようです。


一度に回ろうとすると、四十何日かかかるようです。

さすがにそれはきついので、何回かに分けて……ということになるのか。

それともどこかで徹底した空白期間を作って、一気に取り組むか。

はたまた妥協して交通手段に頼って早く回るか。

まだはっきりとしたことはわかりません。


お遍路をしたいと思う理由は、私の場合は上記のどれとも違っていて、きわめて特異なものかもしれません(ナイショです、ごめんなさい)。

理由は人それぞれなので、どんな理由でアプローチされるのもよいと思います。


弘法大師が開かれた四国霊場。

そこをすべて踏破することが、目下のところ長い目で見たときの夢です。




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