太陽と月のトラインが始まった |  ZEPHYR

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― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

このブログでは何度か取り上げた「太陽と月のトライン」

これが私のホロスコープで始まりました。

このことは2009年のブログでも書いてあります。
    ↓
私と妻の太陽と月のトラインの時期

なんと同時期に、私たち夫婦ともに太陽と月のトラインが発生しているわけです。

以前からの読者のかたはご存知かと思いますが、最近読者になられた方、それもさかのぼって記事を読まれていない方のために説明しておきますと……


進行運の中で、太陽と月が120度の角度を結ぶときがある。

120度はもっとも幸運度が高いアスペクトで、太陽と月はホロスコープの中でも飛びぬけて重要度が高い天体である。
この二つがトラインを結ぶときは、「よき導きが生じる」というものです。

運命の人と出会ったり、その後、生涯を共にできるような友人と出会ったり。
ライフワークを見つける。
仕事の良き転機を迎える。
子供の受胎、あるいは出産などが起きる。

といった出来事が、リアルに確認されているアスペクトです。

むろん、これだけが良いものというわけではないのですが、特別なアスペクトであることは間違いないです。

この時期が確実に良いかどうか、それはじつは他のアスペクトとの関係もありますので、定かではありません。

例外的に、なにか不幸なことが起きたりという事例も確認されております。

ただ、長い人生の中で見たときには、その一見、不幸に思える出来事も、じつはその後のためには重要な役割を果たしている事例が多いと感じます。

この太陽と月のトラインには、三年間持続するものと三か月程度で収束するものとの二つがあり、多くの場合は後者です。
前者は一生涯、発生しない人もいます。


じつは。

この太陽と月のトラインが、今のこの時期に発生している人が、私の周辺、知っている方の中で何人もいます。

不思議なことです。

奥さんと私の一致は、夫婦というのは運勢的にも、ある程度運命を共有することが多いので、一致していても不思議とまではいえない。
「ああ、さすが夫婦だな」という感想です。

しかし、知っている人の中にも同時期の太陽と月のトラインがある、それが結構いる、というのが不思議です。

よくこれだけ群れたな、という感じです。

何が起きるのか。

それぞれの立場で、それぞれの転換を得ていくものと思われます。

幸運の導きのあらんことを。



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