6月のこの時期が、かなり気になるということを前に申し上げていたと思いのですが、いつの間にか、米軍が撤退して落ち着いたのかなと思っていたイラクが、再び危険な状態になってきました。
ちらほら報道は耳にしていましたが、まさかここまで過激派との紛争が拡大してしまうとは……。
その他、かなり関連していると思う出来事が多数あるのですが、しばらく流れを注視していたいと思います。
天秤座にまだ滞在している火星は、この後、7月中ごろをピークとして、危険度を高めていきます。
天秤座の火星は基本的に、減衰しています。
もともと牡羊座の支配星である火星は、対向する天秤座では力をダウンさせたり、また火星の問題となる資質を表面化させたりします。
火星には軍、兵器、騒乱、暴力、刃物、火など、わり物騒な単語が意味として詰め込まれています。
減衰時には力が衰えるというよりも、その星の問題項目がクローズアップされる傾向も出てきます。
6月の危険時はちょうど今の前後なのですが、火星が天秤座滞在が長いため、この春ごろからの流れで言えば、真のピークは7月中旬になるのではないかと観測しています。
7月中旬は、火星だけの問題ではありません。
多くの天体のアスペクトが集約的に統合される時期に当たっているため、これというポイントには絞りにくいのですが、国としては中国、そしてアメリカが大きななアクションを起こす、あるいは起こさざるを得ない状況が生じてしまう可能性が高い。
(問題自体はすでに現在、種がまかれているので、それ以前にアクションはあるかも。非常に緊迫するのがここになるという見方も可能)
もちろん国家としてのアクションではなく、災害的な出方をすることはあり得ます。
ここからもうしばらく、私たちは慎重な行動が必要かと思います。
日本はまだコンディションとしては悪くなく、良い働きをすることを願っているのですが。
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