4月の地のエレメント(牡牛座、乙女座、山羊座) |  ZEPHYR

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 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

zephyrより。

この「12星座の運勢」は、あくまでも全般傾向です。
個人の運勢とは異なることも、決して珍しくありません。
ですから、この全般傾向の中に何らかの不調が表示されていてもいたずらに気落ちし、「そうなんだ」と暗示にかかることは好ましくありません。
注意点に留意し、参考や心構えにして頂く。
良い暗示について、ご自分の現状に照らしてシンクロする部分があれば、それを生かす。
そのような活用をして頂ければベストかと思います。
そのような活用の仕方はできそうもない、悪いことを知らされたら落ち込む、とお感じになる方は、お読みにならないでください。

文中のデーカンについては、こちらを参照ください。


※ 地のエレメントにも誘惑的な出来事、環境は生じそうです。欲求や本能といったことは否定すべきではありませんが、振り回されないように注意しましょう。


<牡牛座>
☆TAROT
家族との絆の月です。

パートナーや子供など、なにかしら心配なことは生じるかもしれません。
しかし、天意を信じましょう。
守るべきものは守れますし、愛すべきものは愛することで救われます。

そのためには自分の身辺を整理し、きれいにしておくことです。
要らぬものは捨て、心の部屋をきれいに掃除しましょう。
きっと良い知らせは舞い込みます。

自分の運命を信じ、天の意志を信じ、目の前のことだけでなく、遠くもの、高きところにあるものに眼差しを向けましょう。


☆ASTROLOGY
牡牛座は友達との交際が好調です。第1デーカンは月半ば頃まで、第2デーカンは半ばから下旬にかけ、第3デーカン下旬以降、その良さが出てくるでしょう。
健康面には若干の注意が必要です。
5/1~6あたりの生まれの人にはツキがあります。とくにメールやネット間のやり取りが好調で、そういたものから交際が広がるでしょう。
5/10~14あたりの生まれの方は、ここでもうひと踏ん張りです。これを過ぎると、楽になります。
5/4前後の生まれの方は、どこかで非常に喜ばしいことがあるかも。




<乙女座>
☆TAROT
自分を見つめなおす月です。

すべき学習、修練と言ったものは、誰にもあります。
こういったものを脇に置き、ついつまみ食いとか、誘惑になびきそうになります。
そこへ引き寄せられてしまう前に、少し立ち止まってみましょう。

自分を客観視することで、いろいろとわかってくることがあります。
美しいと思い込んでいたキンキラのものが、じつはメッキに過ぎないとか、どうしても欲しいと思っていたものが、じつは無駄なものであったとか。

欲は大いに刺激される時ですが、目覚めるためにそれがやって来るということもあるようです。

☆ASTROLOGY
全体に恋愛にはチャンスがありますが、このきっかけをうまく生かせるかどうかは、本人次第です。第1デーカンは月半ば頃まで、第2デーカンは半ばから下旬にかけ、第3デーカン下旬以降にチャンスが。
衝動買いや浪費、あるいは飽食などの行為に振り向けられる可能性も……。
第3デーカンがもっとも落ち着いた運勢と言えるでしょう。真面目に過ごすことで、人からの信頼も得られます。
第2デーカンは友人との関係が良い月です。
9/3~8あたりの生まれの人は幸運です。調子に乗りすぎることだけは注意しましょう。



<山羊座>
☆TAROT
選び、判断することに学ぶ月です。

人とのコミュニケーションの不調を感じやすい月かもしれません。
陰口や中傷など、少なくとも自分から発信しないようにしましょう。

判断や選択に迷いが生じやすく、結果的に「ああ、しまったな」と思うことも多いでしょう。
人のいうことに耳を傾けましょう。
そうすることで、この月の失敗は減らすことができます。

人は皆、人間関係や仕事上のこと、あるいは日常の細かなことでも選び、決めています。
時に誤った判断をすることもありますし、適切でない関係を結んでしまうこともあります。
そんな過ちは誰の身にもありますが、時には過ちを継続させるのではなく、終わらせる勇気を持つことも必要です。


☆ASTROLOGY
この月、特に注意が必要なのは第2デーカンの方々です。自分からもめ事を起こしたりしないように、注意して過ごしましょう。といって、あまりびくびくするのも考えものです。
つまるところは日常です。それをキープするようにしましょう。どっちにしても一時的なものである人が大多数ですから。
兄弟がいる人は、力になってくれます。
第3デーカンの人は、信用のおける友人や目上の人がいれば、協力してくれます。
大きく物事が動くこともありますので、心構えだけはしておきましょう。創造のための動きなので、短慮は禁物。
良い悪いの判断は、今すべきではありません。




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