ごめんなさい。
そろそろ毎月の12星座の運勢の記事になろうかというところで、「まだか～～」と思われている方もいらっしゃるかもしれないのですが、今日はそれに関して……
「12星座の運勢」をバージョンアップ致します！
これまで通り、タロットカードから読み取ったメッセージ。
これはお出し致します。
ただ、カードの展開写真は、今後しばらくUPしないようにしようと思っております。
カード展開そのものにデリケートな方もいらっしゃいますので。
ただ、私は同じ作業をやっているとお考えください。
これに加え！
今回からタロットだけではなく、占星術に関しても解読項目を増やし、
☆TAROT
☆ASTROLOGY
の二項目で、分割表記しようかと思っております。
しかも、自分でもなぜこんな面倒なことをやろうとしているのか謎なのですが（笑）、デーカンを導入しようと思っております。
デーカンは、一つの星座を10度ずつ分割する方法です（実は前にちょっとやっていたことがあるのですが）。
一つの星座は30度なので、要するにその星座の上旬、中旬、下旬というふうに分かれるわけですね。
第1デーカン、第2デーカン、第3デーカン。
このデーカンを導入して、たとえば魚座の初旬、中旬、下旬の生まれの人の目安になるような表記をしようと思って、今、準備を進めている最中です。
たとえば、牡羊座の第1デーカンは、牡羊座0度から9.99度までになります。
獅子座の第2デーカンは、獅子座10度から19.99度まで。
こんな感じの話です。
そこで、一応このブログでは以下のようなデーカンを設定することにしました。
牡羊座 第1デーカン（3/20～30） 第2デーカン（3/31～4/9） 第3デーカン（4/10～4/19）
牡牛座 第1デーカン（4/20～4/30） 第2デーカン（4/31～5/9） 第3デーカン（5/10～5/20）
双子座 第1デーカン（5/21～5/31） 第2デーカン（6/1～6/10） 第3デーカン（6/11～6/21）
蟹座 第1デーカン（6/22～7/1） 第2デーカン（7/2～7/11） 第3デーカン（7/12～7/22）
獅子座 第1デーカン（7/22～8/2） 第2デーカン（8/3～8/12） 第3デーカン（8/13～22）
乙女座 第1デーカン（8/23～9/2） 第2デーカン（9/3～9/12） 第3デーカン（9/13～9/22）
天秤座 第1デーカン（9/23～10/2） 第2デーカン（10/3～10/13） 第3デーカン（10/14～10/23）
蠍座 第1デーカン（10/24～11/2） 第2デーカン（11/3～11/11） 第3デーカン（11/12～11/21）
射手座 第1デーカン（11/22～12/1） 第2デーカン（12/2～12/11） 第3デーカン（12/12～12/21）
山羊座 第1デーカン（12/22～12/31） 第2デーカン（1/1～1/10） 第3デーカン（1/11～1/20）
水瓶座 第1デーカン（1/21～1/30） 第2デーカン（1/31～2/8） 第3デーカン（2/9～2/18）
魚座 第1デーカン（2/19～28） 第2デーカン（2/29～3/10） 第3デーカン（3/11～3/20）
ただ。
この「日」でデーカンを分けるというのは、本当は間違いです。
デーカンというのはあくまでも度数で分けるべきなんです。
なんですが、普通の人はご自分の生まれ日が、どのデーカンに属するかということも、よくわからないですよね？
わかっているのは、自分の生まれ星座だけ、という方が多い。
この生まれ星座というのも曲者で、これは要するに太陽がどの星座に入っているかということを問題にしているのが、一般的な12星座占いです。
でも、星座の境界付近の生まれだと、ある本は蠍座なのに、別な雑誌では天秤座になってしまうとか、そんなことってありますよね？
これはその年によって、太陽の度数に若干のずれがあるからなんです。
これは本来、度数の話なので、本当はその人の出生ホロスコープを出さないと、その人の太陽が何座の何度にある、どのデーカンなのかということも言いにくいところはあるわけなんです。
なので、上記のデーカンの区分も、境界付近の生まれの人は、第1か第2か微妙な場合が多いと思っておいてください。
どうしても知りたかったら、今では無料でご自分のホロスコープを作成できるサイトがいくつもありますから、太陽が何度何分か確認してください。
第1デーカンは0度～9.99度、第2デーカンは10度～19.99度、第3デーカンは20度～29.99度ということです。
ここでお出ししているのは、あくまでも太陽星座のデーカンの目安でしかありません。
これまでと変わりないのは、この12星座の運勢は、あくまでも全体傾向にすぎないということです。
しょせん、太陽星座しか問題にしていないわけで、個人の運勢の流れとは決定的に違う場合もあります。
デーカンを導入しても、それは同じです。
ここでも繰り返しお願いしておきたいのは、何か悪い運勢的なことが記されていても、それを役立ててほしいということです。
読んで不安になったり、暗い気持ちになるくらいでしたら、読まないのが一番です。
では、明日からのニュー・バージョン、お楽しみにお待ちくださいませ。
ぴら～～～ん！
