幸せについて…追記 |  ZEPHYR

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ゼファー 
― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

一昨日の記事に関して、fannyさん、すずらんセレスさんからコメントがございました。

ありがとうございます。
心から感謝申し上げます。

コメント欄までは読まれない方もいらっしゃると思いますので、この記事の形でコメントレスも兼ねた補足をさせて頂きます。

一昨日の記事を読まれた方の中には、fannyさんのように、もしかすると記事内容にわが身のことを指摘されたように感じられたかたもいらっしゃると思います。

少し言葉が足りなかった、配慮が足りていなかったと、反省しております。

傷つけるような意図はありませんでしたが、ここはもう少し柔らかい表現にしたほうがよかったと思うところもあります。

ただもう書き上げた記事で多くの方の目に留まっておりますので、一昨日の記事についてはそのままにしておきます。

私のしてしまった過ちとして。


ごめんなさい。



この関連の記事は、もう少し別な観点からも書いてみようと思っていて、「この法則だけが万能の特効薬とは思いません」とあるように、じつは幸せになるためにはいくつものアプローチができるはずなのです。

このバランスシートの力をなかなか利用できないかたもいらっしゃいます。

そもそもこの関連記事は、「椰子の血」を読み進めるうちに考えるようになったことでもありました。

その当時(戦前戦中)の日本人の一般的感覚の「幸せ」と今の日本人の幸せは、本質的には変わらない部分もあるけれど、相当に異なっている部分もあるし、なによりも今のほうがものすごく多様化しているということに気づかされたからです。

それはなぜなのか、ということが、読み終わる頃にわかってきた。
これは占星術的な観点で。

そこで、19日20日と記事を書き、ちょうど19日の午後に「椰子の血」を読み終えたのですが、これをご紹介した後、あと三つくらい「幸せになるために」という記事を書こうと思っておりました(「椰子の血」について触れてからのほうが、理解しやすいから)。

その三つには、19、20日のバランスシートとは違ったルートで幸せになるアプローチについて書こうと思っておりました。

つまり今日からの予定だったのですが……

すみません。この後、明日、明後日とブログはお休みさせていただきます。


昨日、奥さんの実家の、お祖母さまが他界されたとの訃報があり、昨夜遅く、奥さんが仕事から帰宅するのを待ってお伺いしてきました。

すでに白寿を超えておられます。
安らかなご臨終だったようです。

私自身、あまり奥さんの実家に頻繁に行くような機会がないのですが、先週の月曜日でしたか、奥さんと二人でお見舞いに行ったとき、少しお目にかかる機会があり、眠っておられたのが目をさまされました。

もう非常にご高齢なので、かなり記憶や意識も怪しいところがあったのですが、あとでお義母さんがあらためて「来てくれたんよ」と説明すると、不思議なことに私のこともちゃんと「孫娘の婿さん」ということは理解してくれていたようです。

お寺さんのご都合で、明日が通夜、明後日が告別式。
身内だけでの家族葬です。

この間、私もわが身のことを少し振り返っておきたいと思います。