先にかならず<2014年の12星座の運勢記事について>をお読みくださいね。
文中のデーカンについての説明もあります。
<山羊座>
☆TAROT
家族、家庭がクローズアップされる年になりそうです。
とくに母親、子供といったキイワードが重要で、それぞれの立場に照らして、自分と家族とのつながりを、もう一度、しっかりと結びなおすことになりそうです。
自分を含め、家族には事故やアクシデント、また健康上の問題も考えられますので、とくに注意が必要でしょう。
しかし、過度な心配は必要ありません。
あなたが良き選択を行えば、長い目で見たときには、かならず絆を強めたり、あるいは仲直りをさせたりという効果を持っていると思われます。
家族というキイワードを抜きにすれば、ショックなことがある一方、良いことも非常に目立つ年だという見方もできます。
何かを再スタート、復活させるためには良い年です。
人生には避け得ない問題や課題もありますし、たとえば人の天命なども同様です。
天の意志に沿って生きる。
素直に天を仰ぎ見、そして祈りましょう。
良くなることをというよりも、自分の人生をしっかりと生き抜くことを。
きっと、あなたのもとに今年、福音がもたらされます。
☆ASTROLOGY
第1デーカン
山羊座は変動期にあるのですが、第1デーカンの人は春ごろまでにこうした洗礼を終えてしまう人が多いはずです。そして、新たな蘇えりが。
12/29、30、31あたりの生まれの人は、変動がまだ継続する可能性がありますが、こうした変動の動きにむやみに逆らおうとせず、自分なりに受け取って生かして行くことが大事です。これはいわば、収穫を終えた畑を、今、耕している最中ということです。耕すことをしなければ、新たな作物を実らせることはできません。大地に空気を入れ、滋養を与えましょう。自分という大地に。
デーカン全体として、年の中ごろからは、ずいぶんと運勢が楽に流れるようになります。
人に対してのやさしさと、同時に異性を意識させるような交際ではなく、もっと軽くて中性的なお付き合いを心がけましょう。
第2デーカン
第1デーカンで述べたように、変動期の山羊座のもっとも核となるのがこの第2デーカンです。大きな変化が起きる人が、何割かは存在すると思われますが、1/1、2、3あたりの生まれの人はこのリズムを強く受けます。対処は同様で、むやみに逆らわず、過去の自分や生き方、執着などに捉われないことです。
脱皮する時なのです。この変動はかならずしも悪いことではありません。
ダイナミックに変身して、新たなプロセスに向かいましょう。
それに新しいことを始めるには、良い機会です。場合によっては運命的な出会いもあるかも。
信頼できる友人が支えてくれるはずです。目上の人に頼りになる人がいるかも。
11月以降は、感情的にならないように自重しましょう。
9月ごろがもっとも運勢が良く、楽しいことが多そうですが、健康管理だけはしっかりとしましょう。
第3デーカン
年間を通じて、友人関係運が良いのが第3デーカンです。やはり信頼のおける真面目な友人、あるいは年長者など、力になってくるれ人がいます。第3デーカンはまだ変動期には入ったおらず、静かに準備を進めている段階です。
5月から7月あたりで、印象に残る出会いがあるかもしれません。必ずしも恋愛ではないかもしれません。
秋ごろからしばらく、自分の思い通りにならないことが出てきますが、無理に事態を変えようとせずに、現状維持くらいの考えでいたほうがいいでしょう。11月下旬以降、年末は非常にあわただしそうですが、そそっかしいミスをしないように計画をちゃんと立てましょう。感情的になるのはNG。
きちんと果たすべき役割を果たせば、信頼が上がる年です。
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