皆様、お待たせいたしました~。
明日から、今年の12星座の運勢をUPしていこうと思います。
ただ、いつものように注意事項を、念のためにお伝えしておきますね。
昨年は蠍座からスタートしましたので、今年は射手座から順番にUP致します。
これは、いつもこういった占いで最後になってしまう魚座の方がお気の毒なので、ローテーションさせるためで、他に意図はありません。
これらの12星座の運勢などというのは、あくまでも全体傾向です。
個人の運勢とはまったく異なります。全体が不調でも個人は絶好調、あるいはその逆もあり得ます。
したがって、この12星座の記事は「当たってもせいぜい三分の一、あるいはそれ以下」だと思ってくださってけっこうです。
12星座占いの○○座というのは、詰まるところ太陽の入っている星座のことを言います。
本格的な占星術では、太陽以外の、月、水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星、そのすべての星座位置を割り出し、しかもそれぞれの相関関係を解読していきます。
12星座占いの情報は、本格的な占星術の知識が100あるとすれば、その中のほんの数パーセントにしか過ぎません。
つまり個人のホロスコープを見ない限り、正確なその人の今年の運勢など、ほとんど分からないのが道理です。
とはいえ、太陽星座はそれなりに大きな意味を持っています。
そこから読み取れる情報には、皆さまのお役に立つものも含まれていると考えられます。
そこで、こういった理解の上で役立てられる方のみ、この12星座の運勢をお読み頂ければ良いのではないかと考え、この記事をUPすることにしております。
注意すべきことがあれば心に留めていただき、ご自分の現実に照らして、良いことが書かれていれば、そこに希望を抱き。
しかし、運勢を当てにせずに、自分の意志や努力で今年を過ごしてください。
運勢が人生を作るのではなく、あなたが人生を創造するのですから(運勢はそのアウトラインにすぎません)。
今年が皆さまにとって、良い年になりますように。
追記
毎月の12位星座の運勢と同じように、記述の中にデーカンを導入しております。
このブログの中で扱われる、デーカンについては、以下のようなものとご理解ください。
デーカンは、一つの星座を10度ずつ分割する方法です。
一つの星座は30度なので、要するにその星座の上旬、中旬、下旬というふうに分かれるわけですね。
第1デーカン、第2デーカン、第3デーカン。
たとえば、牡羊座の第1デーカンは、牡羊座0度から9.99度までになります。
獅子座の第2デーカンは、獅子座10度から19.99度まで。
こんな感じの話です。
そこで、一応このブログでは以下のようなデーカンを設定することにしました。
牡羊座 第1デーカン(3/20~30) 第2デーカン(3/31~4/9) 第3デーカン(4/10~4/19)
牡牛座 第1デーカン(4/20~4/30) 第2デーカン(4/31~5/9) 第3デーカン(5/10~5/20)
双子座 第1デーカン(5/21~5/31) 第2デーカン(6/1~6/10) 第3デーカン(6/11~6/21)
蟹座 第1デーカン(6/22~7/1) 第2デーカン(7/2~7/11) 第3デーカン(7/12~7/22)
獅子座 第1デーカン(7/22~8/2) 第2デーカン(8/3~8/12) 第3デーカン(8/13~22)
乙女座 第1デーカン(8/23~9/2) 第2デーカン(9/3~9/12) 第3デーカン(9/13~9/22)
天秤座 第1デーカン(9/23~10/2) 第2デーカン(10/3~10/13) 第3デーカン(10/14~10/23)
蠍座 第1デーカン(10/24~11/2) 第2デーカン(11/3~11/11) 第3デーカン(11/12~11/21)
射手座 第1デーカン(11/22~12/1) 第2デーカン(12/2~12/11) 第3デーカン(12/12~12/21)
山羊座 第1デーカン(12/22~12/31) 第2デーカン(1/1~1/10) 第3デーカン(1/11~1/20)
水瓶座 第1デーカン(1/21~1/30) 第2デーカン(1/31~2/8) 第3デーカン(2/9~2/18)
魚座 第1デーカン(2/19~28) 第2デーカン(2/29~3/10) 第3デーカン(3/11~3/20)
ただ。
この「日」でデーカンを分けるというのは、本当は間違いです。
デーカンというのはあくまでも度数で分けるべきなんです。
なんですが、普通の人はご自分の生まれ日が、どのデーカンに属するかということも、よくわからないですよね?
わかっているのは、自分の生まれ星座、誕生日だけ、という方が多い。
この生まれ星座というのも曲者で、これは要するに太陽がどの星座に入っているかということを問題にしているのが、一般的な12星座占いです。
でも、星座の境界付近の生まれだと、ある本は蠍座なのに、別な雑誌では天秤座になってしまうとか、そんなことってありますよね?
これはその年によって、太陽の度数に若干のずれがあるからなんです。
これは本来、度数の話なので、本当はその人の出生ホロスコープを出さないと、その人の太陽が何座の何度にある、どのデーカンなのかということも言いにくいところはあるわけなんです。
なので、上記のデーカンの区分も、境界付近の生まれの人は、第1か第2か微妙な場合が多いと思っておいてください。
どうしても知りたかったら、今では無料でご自分のホロスコープを作成できるサイトがいくつもありますから、太陽が何度何分か確認してください。
第1デーカンは0度~9.99度、第2デーカンは10度~19.99度、第3デーカンは20度~29.99度ということです。
ここでお出ししているのは、あくまでも太陽星座のデーカンの目安でしかありません。
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