息子の成長に思う |  ZEPHYR

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― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

昨日は息子の通う大学の、保護者懇談会なるものがあり、出かけてまいりました。

息子とともに。

今年3年生の息子は、そろそろ就職活動を控えています。

そういったこともあっての懇談なのですが。


意外なとことが二つありました。

一つは大学がけっこう息子をサポートしてくれているということ。

いろいろな形で。

わりと「いい人」が多いんでしょうね。

これを「意外に」などというと、大学に失礼かもしれないのですが、今後のことを含めてかなりしっかりとしたサポート体制があるということを感じました。

もう一つは(というか、これは本当に意外なことだったのですが)。

息子が学内で、比較的まともにやっているということ。

まともでないというのは論外かもしれないのですが、やはり親は子を見くびっているというのか、過小評価しているなと感じました。

ちゃんと考えているし、必要な行動はとっている。

わからないことは尋ねに行き、できることは自分でちゃんとしようとしている。


そんな姿勢を垣間見、なにげに安心感を抱きました。

息子ときたら、いまだにゲームやテレビが大好きで、「ほんまに大丈夫なんかな、こいつ」と思うことが多かったのですが、もしかするとそんな私たちの「思い」が、息子の現実を作り出しているのかもしれない。

もっと信用して、もっと安心していればいい。

懇談に行ったおかげで、なにか肩の力が抜けたところのあるzephyrでした。


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