このところ、かなり目立った事故や災害が相次いでいます。
2日、ロシアの無人ロケット、プロトンMがカザフスタンのバイコヌール宇宙基地から打ち上げられた直後に爆発・炎上。発射時刻は2日午前6時38分。
2日、インドネシア・アチェ州で、マグニチュード6.1の地震。翌3日までに22人の死亡が確認されたという報道。
メキシコ市近郊のポポカテペトル山が再び噴火活動が活発化、4日は航空便の欠航が相次ぐ。
6日、カナダのケベック州ラックメガンティックで午前1時20分(日本時間同日午後2時20分)、石油を輸送中だった貨物列車が脱線。爆発炎上。
大変な被害、死者が出ている模様。
6日(日本時間7日朝)、韓国のアシアナ航空のボーイング777が、米サンフランシスコ国際空港で着陸に失敗、炎上。死者2名、負傷者多数。
私は7月のハードアスペクトの集中は、月の後半にあると確認していたのですが、もちろん現在、ハードアスペクトがないというわけではありません。
最も問題になっているアスペクトは、このところずっと継続的にある。
この段階で、これだけの事故が起こってしまうというのは……。
今回の事故には含まれていませんが、以前から少し気にはなっていたボーイング787。
運行を開始してから様々な不調が起こり続けた機体。
これについては、やはり現状の天王星と冥王星のスクエアが、非常に大きく影を落としていると思われます。
天王星は航空機や宇宙工学のロケットなども含みますが、この天王星領域に対して、冥王星がかなり根本的な作り変えを行っている。
実際、787は多くの新技術が盛り込まれた革新的機体だとか。
しかし、ハードアスペクトであるために解決しなければならない問題は多くある。
できればこうした問題を、現実の運行以前に解消してもらいたかったところですが、商業原理はなかなかそれを許さないのでしょうか。
この21日あたりまで、水星も逆行します。
人とのコミュニケーションの不調もそうですが、交通機関についてはやはりしばらくは注意が必要かとも。
とりあえず今日で新しい新月期。
平穏さが戻ることを祈ります。
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