
私は異性派!
本文はここから職業柄、女性と接点の多いzephyrです。
まあ、占いというものに興味を示すのは、どちらかといえば……ではないですね……
「圧倒的に」女性が多い。
女性のほうが、どうもこういった不可解なものへの許容力が高いように思われます。
男性は、そういう意味では、ものすごく狭量です(個人の話ではなく、全体傾向です)。
まったく信じない人も男性に多い。
たとえば占いだけではなく、霊とかあの世とか、超能力とか。
あるタイプの男性は、まったくこういったものを否定します。
また否定する割合が、女性に比べると、かなり高いように思います。
なぜこのような差が生じるかというと、男性的気質を形成する星というのは、たとえば火星や土星、冥王星といった、よけいなものを「排除」する機能がある星だということに関係しています。
月や金星、海王星などはどちらかというと女性気質的ですが、これは「受け入れる」という機能が強い。
男女の差というのは、占星術の世界では、単純にジェンダーで区別され、男性星座と女性星座などもありますが、これらも積極と消極という対比があります。
つまり女性的な星々のほうが、より許容力が大きい。
しかし、ある部分に集中して自分を打ち出すのは男性的な星々というわけです。
自分を打ち出す行為は、受け入れることの真逆ですから、男性気質が占星術を受け入れにくいというのは、もし自分が非常に現実的で物質的な価値観を持っていた場合、そのわけのわからない世界を受け入れなければならなくなるわけで、これは自分の否定につながります。
そこでどうしても、これを排除、否定しなければならなくなります。
こういった生き方もありなのです。
というのは、魂の計画では、そういう経験も必要とされるからです。
物質的な面も生きなければ、精神的な面も実感しにくくなる。
長い目で見たときにはありだし、なくてはならない体験です。
私はじつは月の影響力がかなりある人間で、その効果のためか、身辺に女性を引き寄せます。
だからこその今の仕事だともいえるのですが。
では、一番仲の良いのは異性なのかというと、実はずっと親友を続けている友達は、男性だったりします。
ただ、その親友との接点が今ではかなり薄いというか、頻繁に会えているわけではない。
日常ということを主体に考えたときには、やはり私が「仲良くしている」のは異性ということになるでしょう。
これは仕事を離れていても、そうです。
やはり持って生まれた運勢というのは、なにげに出てくるものです。
日常の中でも、やはり女性との接点が増え、いつの間にか女性とお話をするようになっている。
男性質と女性質。
皆さんはどちらの星のほうが強いんでしょうね。
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