源久のうどん |  ZEPHYR

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― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

じつは東京で、私はとりかえしのつかない失敗を、一つしてしまいました。

それは……




ラーメンです。

観光もまったくできず、スケジュールに追われた最終日。

ふと虫がうずいてしまったのです。

「せめて、東京のおいしいラーメン、一杯くらい食べたかった」と。

その日、もう食事は済ませていたのですが、あまりたらふく食べていたわけでもなかったし、話のネタにラーメンを食したかった。

といっても、事前のリサーチができているわけでもなく、行き当たりばったりなのですが。

宿泊しているホテルの近くに、ラーメン屋があるのに気付いていた私は、ふらっとそこへ。


そこが……

久々のはずれだったのです(T_T)

いや、きっと好みの問題だと思うのです。

スープの味付けも、麺の太さなんかも。

おいしそうに食べている人もいましたから。

しかし。


だめだ、これ。
完食できない……


ラーメンて、締めに食べることもありますから、少々お腹に入っていてもいけるんですが、そのお店のだけは無理でした。

お店の方に心でお詫びしながら、後にしました。



今度行くときは、かならず好みのラーメン屋の記事を!

心に誓いました。





これは昨日、奥さんと母と三人で行った、岡山のうどん屋さん、「源久」の天ざるうどんです。

この源久、基本的にセルフうどんなのですが、麺がめちゃくちゃうまいんです。

昨日は猛烈に暑かったので、三人とも天ざるにしましたが、お汁のうどんもグッド!

安くてうまい、庶民の味方です。

麺類をこよなく愛すzephyrでした。