核実験と無差別殺傷事件 |  ZEPHYR

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― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

いやな出来事というものは重なるもので……。

じつは11日12日というのは、火星の力がかなり突出して暴走する日でした。
この解読方法は公にしていないので、たぶんほかの占星術を学んでいる方も、「なぜ、そう言える?」と疑問に思われると思いますが、私が見ているホロスコープ上には明瞭なものがあります。

近頃、私は占星術による予測、とくに災害や地震、悲惨な事件などの予測は、おおっぴらに行わないようにしています。
わずかに手が空いている時に、アメンバー記事でDCO観測を、さらっと書いているくらいです。

なぜこのようにシフトしたのかといえば、日常の仕事がたくさんあるからだけではなく、このような世の暗い側面の予測ばかり行っていると、自分がそっちへセンサーを向けてしまう結果、研究者、占星術としてもよくないコンディションになる可能性を感じたからです。

この2月の11、12日は火星の暴虐が強く出てきそうだというのは、先日、DCO観測したときにわかっていました。

DCO観測はどちらかというと、災害的なものに焦点を当ててやっているので、これには含めず、蓋をしていました。

すると北朝鮮の核実験と、グァムでの通り魔事件。

黙っていても、起きるものは起きるかと、ちと悲しくなりました。

ちなみに火星は軍事行動も表示しますし、刃物や銃器なども火星です。

今年の北朝鮮は、かなりぎりぎりの綱渡りをしそうです。

これまで以上です。

北朝鮮に関する解読の中には、これまでと同様な核や武力をちらつかせた外交を繰り返した挙句、なんとかほかの国との接点、コミュニケしょんを模索しようとする傾向も読み取れるので、どうにかそうなってくれないものかと願うのですが。

しかし、経済は非常に厳しい。


この同時期に、ローマ法王の退位表明が起きることは、まったく予測外でした。

が、昨年から現在にかけてのホロスコープの中に、宗教界での重大事はいまさらですが、確認できました。

そのスイッチが入る一つの時期ではあったようです。

うーむ。