新陳代謝 2 |  ZEPHYR

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― the field for the study of astrology and original novels ―
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 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

昨日に続いて。

携帯電話→スマホだけではなく、実は先月、我が家の電話機が新陳代謝されてしまいました。

我が家にはもうずうっと昔から使ってきている通常の電話機が一台と、仕事上必要なFAX兼用電話(もらい物でした)が一台ありました。

この二機はどちらもがもう限界が来ていたのです。

FAXは紙が送られない。ディスプレイもおかしい。

普通の電話機もディスプレイが異常を示し、しかも二つある子機の充電が厳しくなっていました。

先月、届いているFAXをどうしてもプリントアウトすることができず、ついに「買うか!」と思い切ることにしました。

機械を一台にしてしまうという案もあったのですが、高齢の私の母が通常電話を一番使っており、FAXの操作などできるのかという問題と、機械を一階に置いておくと、リブラ(猫)が何をするかわからないという不安があり、結局、ものすんごく安い通常電話と、FAX付きの機械を買うことにしていたのですが……

FAX兼用電話と、ほとんど変わらない値段の複合機(コピーとかデジカメプリントとか、そんな機能が付いた)が現物限りのお値打ちであり、それにすることに。

「これ、ええわあ」と喜んだのは娘で、早速、楽譜のコピーなどしていました。

もちろん私も仕事上、コピーはする方なのでありがたい。


不思議なもので、どうもこういったことは連鎖するようです。

とくにこの秋は、人とコミュニケーションするツールが次々に変わったということですね。

細かいことであれば、これら以外にも類似した新陳代謝がいくつもあった数ヶ月です。



今年は新陳代謝の年だったのかな、と思います。

最大の新陳代謝は、父の他界に伴って全不動産の名義を私に書き換えたことでしょう。

古い物と新しい物が入れ替わっていく。

そんな流れがこの初夏くらいから、怒濤の勢いであったような気がします。

おそらく、これにはあるアスペクトが関係しているはずです。

これについてはまた書くことがあると思います。


今年もあとわずかになってきました。

総括的なことを書くのは、まだ早いかも知れません。

このひと月ちょっと、まだまだ私には大きなイベントがあります。

そこへ向けて。