ルミネセンツァの日 |  ZEPHYR

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ゼファー 
― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

この記事はいつもすばらしい料理を提供してくださる、オステリア・ラ・ルミネセンツァのご主人に感謝の気持ちを込めて書かせて頂きます。

また今回からスマートフォンでの画像をUP致しますので、よりいっそう料理のすばらしさを鮮明にお伝えできるかと思います。


昨日は長いボイドタイムでした。
しかも大学は、月曜の振り替えで私は休み。
ボイドなので仕事も大げさに進めませんので、ランチにはちょうどいい日でした。
今回ご一緒して頂いたのは、MさんとUさん。

Mさんには今年、バレンタインをもらったお礼に、と言っていたのですが、こんなにずれ込んでしまいましたあせる

MさんとかつてMさんの同僚だったUさんも誘い、出発!

天候は快晴。秋らしい空とさわやかな風が吹く日でした。



オードブルです。
アジ、スズキ、サーモン、タイなどのカルパッチョ。

これまでの写メではとても表現できていなかったと思いますが、こんなにも美しいビックリマーク

周囲にあるほのかにピンク色のふわっとしたソースが酸味が利いていて、お魚たちをお口の中で乱舞させます。

Mさんは本来、生魚がダメな人なのですが、ここのは食べられます。

空腹だった私たちは、ぺろりと食べてしまいました。



クルミのパンとパルメザンチーズのパン。

ほかほかで出てきました。

パンだけでも楽しめますが、後のパスタやメインのために、みんな、セーブしつつ料理を待ちます。



私とMさんのチョイスした、マグロのトマトソース。

さっぱりとしたトマトソースにマグロの身が絡みます。

シンプルといえばシンプルなのですが、ここのパスタは飽きさせません。

じつはほかにイカスミのパスタもチョイスできたのですが、イカスミだとお歯黒になってしまうという問題もあり、今日のところはパスしました。



Uさんのチョイスしたカルボナーラ。

よくよく考えれば、このお店でカルボナーラを食べたことがなかった……。

自分もこれにすれば良かったと、ちょっと後悔。

少し味見させて頂きましたが、まったくくどさのないカルボナーラです。

ソースがいっぱいで、これにパンを付けて食べるのもうれしい。



メインの一つ。
私のチョイスしたタイのポアレ。
上はサイマキエビ? 歯ごたえもある、うまうまの海老でした。

下はキノコいっぱいの、少し酸味のあるソースで、季節を感じました。

秋らしいひと皿ですね~。



UさんMさんのチョイスした仔牛。

これが出てくる前、厨房で土方工事のような派手な音がしていたのですが、どうやら中に半ばミンチになったお肉が詰まっているようです。

外側ももちろん子牛のお肉ですが。

こちらのソースも色は濃いですが、さっぱりしています。

肉料理らしいメインですが、やはり一仕事も二仕事もしてありますね。



デザートはクレームブリュレが一番下で、その上にイチジクのコンポート、上にミルクのジェラート。

Mさんはイチジクが大好物らしく、苦手なUさんからコンポートを略奪していました(笑)。
いやいや、Uさんがあげると言ったんだっけ(笑)。



コーヒーとゲロゲロ君(BIG)。

堪能させて頂きました。

また来ますね、センツァのご主人。