なんてことはない |  ZEPHYR

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ゼファー 
― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

バックオーダーがゼロになったなんて書いたら、いきなりバックオーダー7件になってしまったZephyrですあせる

今日まではホテル勤務が続くので、明日以降、鋭意、取り組む所存です。

昨夜から今朝、時折、すんごい雨と雷が。

夜中にたたき起こされ、PCの電源とか、すべて通電しないようにカットしました。

最近の雨の降り方は尋常ではないというか、尋常ではないのが普通になってきたというか。

日本の気候そのものが変わってきてしまったみたいですね。

今もすごく降っています。


昨日のことなのですが。

私、ちょっと仕事上、ショックなことがありました。

占星術ではなく、物書きとしての仕事の方ですね。

まあ、ショックといってもたいしたことではないのですが、そのとき思ったのは

「これって、もしかすると、普通の人間だったら、憤慨するような話かもしれないな」

ということでした。

つまり、私がたいしたことないと思っているだけで、他の人間だったらわからないな、ということなのです。

実際、これが執着心が強くて、欲の皮が突っ張っていたら、激怒する人間もいてもおかしくありません。

現実に今の私の運勢というのは、個人の思惑でコントロールできないヨッドが発生しており、他にも思いがけないトラブルがつい最近、一件生じています。

まあ、でもこれもたいした問題ではなく、すぐに解決してしまうのですが。


しかし、場合によっては「こないだはトラブルがあり、今度はこれか! いったい、どうなっているんだ? オレの運気、最低じゃないか。何かに呪われているのか!?」と思う場合もあるでしょう。

同じ体験をしても、「なんてことはない」人間もいれば、それが「おおごと」になってしまう人間もいます。

実際、もっともっと些細なことで、病的に神経質になって、騒ぎ立てる人もいます。


私は別にさほど善良な人間ではないし、まあ、みっともないところや欠点も多く持っていますが、この受け取り方が、たぶん長所といえば長所なんじゃないかと思います。

なんてことはない。

そう思えば、少なくとも生きるのは楽になります。